1月23日午前、Mnetは次のような公式コメントを発表しました。
『MnetとIZ*ONEのメンバーらの所属事務所は、IZ*ONEの活動正常化を願うメンバーたちの希望とファンの皆さんの意見などを尊重して、活動を再開することを決定しました。
IZ*ONEは2月中に活動を再開する予定であり、具体的なスケジュールなどは、近い内にお知らせいたします。
これまで何も間違ったことはしていないのにも関わらず、心を苦しめられてきたIZ*ONEのメンバーたちが、今後ファンの皆さんと貴重な時間を一緒に過ごすことができるよう、暖かく応援していただければ幸いです。』
これまで、第三者的に一歩引いた立場でIZ*ONEの活動に言及してきたMnetが、初めて自らがイニシアティブをとる形で声明を発表しました。
これにより、IZ*ONEの活動再開が「本決まり」になったと言えます。
そこで気になるのが記事に触れた韓国ネットユーザーの反応です。
23日午後4:30現在、韓国の主要ポータルサイト「NAVER TV芸能」にランクイン(8位)した記事への反応は次のようになっています。
総評価数1836中、支持派(温かい含む)が59.7%(1097)、否定派(悲しい含む)が40.0%(736)になっています。大まかにいえば6割が肯定、4割が否定ということになります。
肯定派は「何の罪もないメンバーたちが活動する姿を早く観たい」という趣旨のコメントが主で、否定派は「まだ裁判中で脱落者への補償もない、操作グループは応援できない」という趣旨のコメントが主です。
IZ*ONEのカムバック後に、全体の4割及ぶ否定派による悪意のあるコメントなどで、メンバーが傷つくことはないかという点だけが少し気がかりです。
しかし、IZ*ONEにはいざという時にも、日本活動という奥の手があるので、引いた眼で見れば特に心配することもないと言えます(日本では支持が98%)。
IZ*ONEの新アルバム「BLOOM*IZ」は、予約販売だけで40万枚に達すると伝えられています。こうした数字が有無を言わさず、すべてを凌駕するとの見方もあります。