キム・ヨンソン代表はFNCエンターテインメント創立メンバーで、新人キャスティングからアルバム制作や企画など全般的な業務を担当しました。アイドルグループのメンバーのセッティング、アイディアにより優れた感覚を持っています。
また、スタイリスト経験もあり、全体的なビジュアルコンセプトと舞台衣装を活用したパフォーマンスにも斬新なアイディアを出しました。このように約20年の間に、芸能界に身を置きながら積んだ内面と、独特のセンスで自ら会社を設立しました。
事務所の所属芸能人の第1号はAOA出身のチョアです。練習生は演技パートと歌手パートに分けてトレーニングしています。2021年、GREAT Mからの最初のアイドル立ち上げが目標です。
GREAT Mのアイドルオーディションは、すでに事務所の創立後から開始されています。YouTubeには、今年6月にオンミュージックアカデミー仁川キャンパスで行われたオーディションの1次合格現場の映像が公開されています。
映像には1次合格の段階にして、魅力的な参加者が何人も登場しています。
特にこの参加者（上2枚）には、ダンスを踊る姿にキラリと光るアイドル性があります。
またこの参加者（上2枚）は突出したボーカルの実力を披露しています。
アイドルラッシュの中で差別化のために、違った方式のプラットフォームを活用したコンテンツも企画中です。新人でもデビューと同時に様々な場所で、まずラブコールを受けることができる様々な方法を模索しています。
またデビュー前のファン層も構築しようと計画しています。大型芸能事務所ではありませんが、デビューと同時にモンスター新人のタイトルを握ることができるアイドルをローンチするのが目標であるわけです。
代表は、「演技者の練習生は、来年から本格的な活動を開始しようとしています。新人アイドルも2021年末から遅くとも2022年デビューが目標です。新人アイドルを製作しながら、様々な質問を従業員と投げています。従来の新人アイドルデビュー方式を破る新しい方法はないのか。小さな会社なので、試すことができる課題は何なのかについて議論をしています。従来の方式に同じように従えば、決して成功することができないと思います。新しい方法とコンテンツを披露したい。」 と話しました。
キム代表の新人発掘基準は明確です。実力と人格は基本、様々なスタイルやビジュアルのメンバーを選びます。全体的な感じと雰囲気の中、カリスマも重要視します。「基本的に実力と人間性は備えていなければなりません。その中でキャスティングされている人は、見てすぐに漂う感じがぴったりの人です。」と選ぶ際のポイントを話しました。
続けて、「俳優チョン・ヘインさんを初めて見た時もそうでした。新人なのに、本当に光がキラキラ輝いて。飾らなくても自信にあふれ、雰囲気がある人がいます。そして、アイドルメンバーを選ぶ時は歌や振り付け、ラップのすべてが得意な人を見つけるのは難しいので、特定の分野を得意とする人を選び調和を構成します。」 と説明しました。
さらに代表は「会社を運営しながら、最も重要視する価値は尊重と信頼です。既存の芸能事務所で練習生であるアーティストには、従業員に強調することと多少異なる部分です。働くとき、お互いを尊重して信じるなら、もっと良い結果も出てくることができると信じています。」と真摯に伝えました。
加えて、誰もがそれぞれの仕事を幸せに楽しみながら行うことができる会社を作るためにも、尊敬と信頼は必須だと強調しました。「練習生とデビューした芸能人たちだけでなく、従業員にも幸せであるようにしています。いくら体力的に大変な瞬間にも、その前に仕事がおもしろく楽しむことができますね。スタッフも、アーティストもそのような心であってほしいと思います。」と打ち明けました。
さらに、「最近大変なことが多いでしょう。またアイドルの場合、日常生活に制約が生じるはずです。好きな仕事も楽しんで、幸せに楽しみながらできたらいいですね。幸せに働いて幸せに過ごすことがいかに重要かを知っていたらいいです」とし、「GREAT Mの"M"はMOTHER、お母さんを意味しています。従業員とアーティスト、練習生に接する時に、母の心で耐えて与え、立派に育てられるように成長したいです。初心を失うたびに繰り返して言うようにしようと、会社名にその意味を込めました」と締めくくりました。
GREAT M Entertainment
