[BE ORIGINAL] UNIS(유니스) 'SUPERWOMAN' (4K) UNISに関して何の予備知識もないまま聴いたこの曲。イントロが始まった瞬間から引き込まれ、感動が続いたまま聴き終わりました。クールで洗練されながらもアイドル曲として成立している…こういう曲があるからK-POPはチェックしなければなりません。UNIVERSE TICKETというオーディション番組があったこと。PRIKILのナナがグループに選ばれたことなど今知りました。

Loossemble (루셈블) - 'Girls' Night' MV 今月の少女(LOONA)のヒョンジン・ヨジン・ビビ・ゴウォン・ヘジュの5人から成るLoossembleが最新曲をリリースしました。この曲もメンバー構成のことを忘れて新人グループと勘違いしたまま「結構いい曲じゃん」と思いながら聴いてました。チョン・ビョンギ氏プロデュースではないのに、その時代のLOONAの匂いがするのが面白いです。



2021-01-09

HONEY POPCORNの三上悠亜、アイドルに対する考えを語る「自分が表に出ることはもうしないけど、裏方としてアイドルに関わってみたい」


HONEY POPCORNの三上悠亜が「文春オンライン」の独占インタビューに答えました。

2018年にK-POPコンセプトの3人組ガールズグループとして活動を開始したHONEY POPCORNは、その年のうちに1名が脱退し2人組になった後、翌年にはカムバックにあたって3人の新メンバーが加入しました。

5人編成になったHONEY POPCORNは、2019年7月に新曲「De-aeseohsta」を引っ提げ、韓国と日本で活発な活動を行い、現在はグループでの活動は休止しています。

そんなHONEY POPCORNをリーダーとしてまとめてきた三上悠亜が、「文春オンライン」特集班の独占インタビューに答え、自身の恋愛・結婚、元アイドルとしての追想まで、現在の状況について率直に語りました。

ここでは特に、アイドルに対する考えと、今後について語った部分をご紹介します。


――いま新しく始めたいものはありますか?

「私は小学校低学年の頃からのアイドルオタクなので、自分自身でアイドルのプロデュースはしてみたいなと思っています。自分でアイドルを作ってみたい。自分が表に出ることはもうしないけど、裏方としてアイドルに関わってみたい気持ちはありますね」(三上)

――その場合、「恋愛は禁止」でしょうか?

「いろいろと男性問題でトラブルを起こした私があんまり口出しできない気もしますが、もし本当にアイドルをプロデュースするなら、恋愛は禁止にするかもしれないです。一応表面上はバレないようにしてくださいって(笑)」

――説得力のある言葉ですね。どういうアイドルを育てたいですか。

「やっぱり、アイドルたるもの男性の影をチラつかせてはいけない。あとは最初から最後までアイドルの自分を走り切る覚悟とか。そういうところは基本だなって思ってます。

 私はずっとBerryz工房のももち(嗣永桃子)が好きだったんです。ももちはすごいんですよ。ファンの前でアイドルじゃない自分を絶対に見せない。プロ意識がすごい高いんです。私はもう絶対無理ですね(笑)。私はアイドルになるよりも、アイドルを応援してるのが一番良かったかなと思います」

――それで裏方に回ってみたいと。元アイドルでプロデュース業をしているというと、指原莉乃さんが思い浮かびます。

「確かにアイドル好きですもんね、さっしーも」

――スキャンダルをバネにして飛躍したアイドルという点でも、三上さんと指原さんは共通しているように思います。2020年はAKBの紅白歌合戦連続出場記録がストップするなど、グループにとって大きな転換点となりました。在籍していたことを今でも思い出すことはありますか?

「いえ、在籍していた事を忘れてしまうくらい、離れた存在になってしまいました。今は、私がAV業界に行ったことで、かえって注目されていますが、私個人としてはあんまり自分と近いものだと思っていないんです。

 今でも仲良くしている子は何人かいるんですが、私のほうから誰々と連絡とっているとかは発言できないんですよね。やっぱり過去に不祥事起こしたことや、この業界にいることも良く思ってない人がいるかもしれないし、それは分からないので。

 だから私としては自分の在籍していたグループを“古巣である”とは意識しないようにしている部分があります。でも、AV女優としての私をこっそり『ファンだよ』って言ってくれるグループの子がいたりして、そういうのは嬉しいですね。その子には私のブランドの洋服をあげたりしました(笑)」

――アイドルに戻りたい、とは一度も思わないですか?

「全く思わないです。AVをやってしまったらもう絶対にアイドルにはなれない。もちろん『恵比寿マスカッツ』とか『HONEY POPCORN』とか、アイドル的な活動はさせてもらっていますし、女性ファンが応援してくれることでアイドルっぽい気持ちにはなれたりもします。

 でも私の軸足はあくまでもAV女優。どんな仕事も『AV女優の三上悠亜がやってるからおもしろい』って私は思いますね」 


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アイドルに関して三上悠亜は、「自分が表に出ることはもうしないけど、裏方としてアイドルに関わってみたい」と話しています。この段階ではもうHONEY POPCORNとしての活動はないものとも受け止められます。

しかしその後を読むと「…『HONEY POPCORN』とか、アイドル的な活動はさせてもらっていますし、女性ファンが応援してくれることでアイドルっぽい気持ちにはなれたりもします」とも話しています。

つまり本人としては、アイドルとしての活動やプロデュース業と、HONEY POPCORNとしての活動はまったく別のものという意識のようです。従って、いずれまた機会があれば、HONEY POPCORNの活動も再開する可能性があるものと受け止めました。


HONEY POPCORNについては様々な意見や考え方があります。最初にこのブログでも取り上げるべきか否か?と散々悩みましたが、韓国プロデュースチーム制作による楽曲のクオリティは極めて高く、色眼鏡を外して聴けば有名グループが歌ってもおかしくない作品だったため、楽曲重視の観点からご紹介していくことにしました。

今後も、もし活動を再開するようなことがあれば、同じ姿勢で楽曲をご紹介していくつもりです。


デビュー曲「Bibidi Babidi Boo」は、Dublekick所属の作曲家チームTasco, Tenzoが手がけています。フックもしっかりした親しみやすく良質なポップスで、これを聴いた瞬間「この曲に触れないわけにはいかない」と感じました。



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