テレビ朝日系で5日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」に池田エライザが出演。世界平和を謳ったジョン・レノンの名曲「Imagine」を披露しました。
ボブ・ディランなどのスタンダードなロックを愛することで知られる彼女は、原曲へのリスペクトを感じるオリジナルに忠実な表現で、「Imagine」の世界を歌い上げました。
また、バックバンドはメインのピアノはもちろんのこと、ベースラインからストリングスアレンジまで、心憎いまでの完コピ演奏を聴かせました。特にアラン・ホワイトのドラムスを音色を含めて、あそこまで忠実に再現したのは世界初ではないでしょうか?
N.Yのヨーコさんにもぜひ見てほしい映像です。
ちなみに「Imagine」はヨーコさんの詩集「グレープフルーツ」にインスパイアされています。生前、ジョンは「彼女の名も作詞のクレジットに入れるべきだった」と語っていましたが、今回の放送ではしっかり「Yoko Ono」と入っていました。
ジョンの自宅スタジオでレコーディングされた「Imagine」の音源では、イントロのピアノがダブルトラックになっていますが、あれはヨーコさんのアイディアです。
Mステ初出演
— 音楽が命です THE SECOND (@ongaku_tv2nd) February 5, 2021
♪ Imagine(ジョン・レノン) / 池田エライザ ② pic.twitter.com/fs9QP3WIJH