最近、FAKYの曲が頭にこびりついて離れません。
昨日もスーパーに買い出しに行くと、店内BGMでは「ロッキーのテーマ」が、ガンガン流れていましたが、頭の中ではお構いなしに「little more」が聴こえていました。
この曲は本当に良くできた曲で、できるなら「M Countdown」にでも売り込んでほしいほどです。きっと、日本の音楽番組で歌うより、もっと多くの音楽ファンに理解してもらえると思います。
全編が生歌で貫かれたステージはすばらしく、今のFAKYを知るのにうってつけの入門書のような内容でした。K-POPでもこれだけガッツリ歌いながらパフォーマンスできるガールズグループはそうはいません。
FAKYは音楽的には、Lil'FangとAkinaのボーカルの柱が軸になっています。この2人の安定感は絶対的です。それに加えて、Mikako、Hina、Takiもそれぞれに魅力的な声色を持っています。発声もチャーミングです。
特にMikakoはボーカルもファッションスタイルも、どこか90年代初頭のバブル期後半のムードがあって、ピチカートファイブのようなお洒落な渋谷系の曲が似合いそうです。機会があればそういう曲も聴きたいです。「The Light」の彼女のパートではその一端が感じられて、聴くたびにゾクゾクします。
そんなFAKYがニューシングル「99」を17日にリリースしました。この曲は、20日に放送スタートになった高岡早紀主演のドラマ『リカ~リバース~』の主題歌で、今年の国際女性デーに「The Light」と共にオンラインで初披露されました。
アディダスの「WATCH US MOVE」キャンペーンのプロモーションであるこのイベントに、FAKYはアイコンとして参加しました。このキャンペーンはBLACKPINKによってグローバルに宣伝されました。FAKYのリーダーであるLil'Fangは、「99」を通してFAKYを知らない人にも、私たちの音楽を知ってもらいたいと思いを伝えました。
今年の初めからFAKYは注目を集め、ET Canada、NYLON、Kevan Kenney(MTVおよびRadio.com)へのインタビューのほか、Billboard Japanなどのメディアで取り上げられました。また、シングル「The Light」は、リリースからわずか2週間で100万回以上ストリーミングされました。
FAKYは過去に、BLACKPINKやRed Velvetなどのアーティストと共に、総観客数610万人を超える日本最大級の夏フェス「a-nation」に出演してその名を知らせました。こうしたK-POPガールズグループと比較しても、決して引けを取らないパフォーマンス、楽曲を兼ね備えたFAKYが、より多くの音楽ファンに見つかる日は、そう遠くないと思います。
(SpotifyのTeen Cultureで紹介された新曲「99」)
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— FAKY (@FAKYjp) March 7, 2021
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— FAKY (@FAKYjp) March 8, 2021
新曲「99」の初披露も💓💓
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