NiziUを生んだオーディションプログラム『Nizi Project』で注目を集めたプロデューサー・J.Y.ParkことJYPパク・ジニョン代表が3日、日本テレビ系『スッキリ』に出演。
事前収録されたインタビューで、自らの人生に影響を与えた人物、そして自身が作詞作曲した新曲「Take a picture」に込めた想いを語りました。
NiziUの認知、自身への関心は予想以上だったというパク・ジニョン代表は「去年1年間、僕に、またNiziUメンバーたちに送ってくださった関心と応援に心から感謝しています。本当に驚くほどの身に余る声援なので、大きな感謝を感じると同時に、みなさんにどう恩返しするか真剣に悩んでいます」と日本のファンに伝えました。
そして、4月7日にリリースされる両A面シングル「Take a picture/Poppin’ Shakin’」の1曲で、自身が作詞作曲した新曲「Take a picture」について、「NiziUメンバーは今、人生ににおいて一番美しい期間の始まりだと思うので、『この時間を全て思い出として刻めるように』という気持ちを込めて作詞しました。すべての出来事を一つ一つ大切にしようという内容です」と曲に込めた思いを語りました。
現在49歳のパク・ジニョン代表は今後の目標について「歌手としての目標は60歳で最高のパフォーマンスを披露すること。ずっと音楽もコンサートもお届けできるようにしたいです。また、プロデューサーとしては『Nizi Project』シーズン2 男性バージョン。それが一番ワクワクする目標の一つです」と、2年前のNizi Project発足会見時から言及していたボーイズグループ結成がモチベーションになっていることも明かしました。
2月26日に発売された自身の考えと価値観をつづったエッセイ『何のために生きるのか?』については、「人生の目標を失ってしまった方々が、人生の根本的な答えを見つける役に立つことを切に願います」と日本語で伝え、自身の形成に影響を与えた人物として、母親を紹介しました。
NiziUも好きだけど、Parkさんに興奮する娘。2歳。#JYPark#スッキリ pic.twitter.com/bb2qQBcIQw
— arikui_usa (@ArikuiU) March 3, 2021