IZ*ONEの解散について、田中美久が複雑な心境を明かしました。
10日午後、MnetがIZ*ONEの4月いっぱいでの解散を発表したことを受け、韓国では「IZ*ONE」がリアルタイム検索ワード1位、日本でもトレンド入りするなど大きな反響が起こりました。
そうした中、宮脇咲良、矢吹奈子と共に自身も「PRODUCE48」に参加したHKT48の田中美久は、Yahoo!ニュースの「IZ*ONE 4月に活動終了と発表」の記事を引用して、「さくなこおおおおおおおおおお」とTwitterで第一声をあげました。
さくなこおおおおおおおおおお https://t.co/xZHxwQFutP
— 田中 美久 (@miku_monmon3939) March 10, 2021
嬉しい!って言う気持ちだけじゃなくて、IZ*ONEも好きだから複雑な気持ち…。
— 田中 美久 (@miku_monmon3939) March 10, 2021
IZ*ONEの活動もずっと見てたいし大好きだしでも、さくなことパフォーマンスする日もずっと待ってたりこの気持ちなんとも言えないこの気持ち…みんな分かるかな…複雑だよね
WIZ*ONEさん達の気持ちも考えると、、ね
2018年の「PRODUCE48」に出演した田中美久は、舞台準備中に起きた足の負傷により、やむを得ずプログラムを途中降板しました。一部のファンは田中美久を「逃げた」と責めましたが、これはドクターストップによる判断で、むしろ本人は悔しさで一週間、泣き暮らしたと明かしました。
その後、エースとしての重圧に耐え、HKT48を守ってきた田中美久としては、「やっと一人だけで闘わずに済む」という思いもあったかもしれません。
K-POPファンの立場では、IZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子を見続けたいとの思いが勝ってしまいがちですが、そもそも2人が2年半もの間、韓国で活動することを許してくれたHKT48のファンの気持ちも察するべきなのかもしれません。
宮脇咲良、矢吹奈子に限らず、IZ*ONEのメンバーたちには、彼女たちの帰りを待っているそれぞれの所属事務所のファンもいます。ですから、IZ*ONEの解散に関しては、どちらの立場も慮ることができる広い視野が必要と言えそうです。