4月29日をもって解散を迎えるIZ*ONEのその後の活動が明らかになってきました。
22日と24日のSTARNEWS報道によれば、IZ*ONEの12人のメンバーたちはそれぞれの所属事務所に帰り、既存のガールズグループへの合流、新しいガールズグループへの参加、また女優業などに邁進するため準備を進めているとのこと。
新しいガールズグループは体制を強化するため、さらに他のメンバーを補充して、IZ*ONEから帰還するメンバーを迎え入れます。すでにIZ*ONEメンバーたちが戻る先には、広告業界のラブコールが殺到しているとのことです。
ただ、現在ファンダムはIZ*ONEの存続を願って、クラウドファンディングで20億ウォンを集めるなど熱意が続いているため、解散後の予定については伏せられています。
また、IZ*ONEメンバーたちの既存のガールズグループへの合流、新しいガールズグループへの参加については、こうしたファン心理を考えれば様子を見ながら慎重にならざるを得ない、時間をかけることが大切だとする事務所関係者の弁を取り上げています。
2つの記事は全体で非常に長いので、以下に要点をまとめます。
・IZ*ONEが解散を控えた中で、彼女たちを迎えるための準備が進められている
・IZ*ONEは予定通り29日解散する
・クォン・ウンビ(Woollim)、カン・へウォン(8D)、チェ・イェナ(YUE HUA)、イ・チェヨン(WM)、キム・チェウォン(Woollim)、キム・ミンジュ(Urban Works Ent)、チョ・ユリ(Stone Music)、アン・ユジン(STARSHIP)、チャン・ウォニョン(STARSHIP) 、宮脇咲良(Mercury/ HKT48)、矢吹奈子(Mercury、HKT48)、本田仁美(DH / AKB48 Team8)など、メンバーは各所属会社に復帰する
・外部の動きはないものの、各所属事務所の内部的には動きが熱い。チーム解散後も個別のメンバーたちの人気は変わらずという見通しが多い
・IZ*ONE各メンバーの所属事務所は、広告業界の「ラブコール」が解散日に近づくほど爆発的に増えていると伝える。あるメンバーの所属事務所の関係者は、スターニュースに「具体的な提案が引き続き入っている」とし「一旦は解散日までホールディングしている状態」と明らかにした
・CJ ENMがIZ*ONE解散後のユニット活動の意志が強かったため、メンバーの所属会社はチーム解散に関連して特別な準備をしていなかった。しかし、Mnet投票不正事態で状況が変わった。CJ ENMは、もはやIZ*ONEに未練を持たなくなった
・CJ ENMはIZ*ONEのユニット活動の意志を、韓国、中国、日本の3カ国を対象にしたグローバルオーディション「Girls Planet 999」に移行した
・同時にメンバーたちの所属会社は俄かに忙しくなり、広告業界のラブコールにも積極的に応え始め、「プラン」を練り始めた
・各所属会社が準備中の新しいガールズグループに(IZ*ONEメンバーの)参加を検討しているところも多くあると言われ、演技活動の意志を示しているところもあるようだ
・人気メンバーが復帰する所属事務所はこのメンバーのために、別の人材を補充するなど、「4月29日」以降を準備していることが分かった
・ウィズワンは「4月29日以降」のために「平行宇宙プロジェクト」というIZ*ONE再始動のための募金プロジェクトを進めている。資金調達がオープン20分で10億ウォンを集め、オープン初日に20億ウォンを突破した
・しかし、そのようなウィズワンの熱望とは別に、「4月29日以降」の12人のメンバー所属会社の準備は着実に進んでいる
・既存のガールズグループに参加するメンバーもいる。4月30日から、既存のガールズグループに合流して、すぐに活動に乗り出すことができるメンバーもいる
・スター性、話題性、実力を兼ね備えたメンバーらの復帰を、ひたすら手をこまねき待つ素朴な所属会社はない
・所属事務所の立場では、帰ってきたIZ*ONEメンバーを既存のガールズグループに参加させてスター性、話題性、実力をプラスアルファさせることに臆する理由がない。しかし、ファンの叱咤が気になるだろう
・既存のガールズグループに、待っていたかのように合流させると、ファンのIZ*ONE再始動の願いに水を差すようになってしまい、既存のガールズグループにも影響があることを心配している
・悩みは合流するかどうかではなく、参加するタイミングである。美しい別れ→美しい復帰→美しい(既存のガールズグループでの)再出発がスムーズに続くことが、既存のガールズグループに参加を予定している所属事務所の希望であり目標
・誰が既存のガールズグループに参加し、新たに出発するのかは、無理なく似合うのが誰なのかを考えればわかる
・IZ*ONEの所属事務所の関係者は、スターニュースに「ファンの顔色が見えるのは事実だ。私たちを憎むかと思って心配している。合流するにしても、あまりにも準備して合流させたかのように見えないように、時間をかけて合流させることを考慮している」と明らかにした
・各所属会社が準備中の新しいガールグループに参加を検討しているところも、演技活動の意志を示しているところも、そして既存のガールズグループに参加を目指しているところも、公式的な立場は、「まだ何も決まっていない」である。ファンに嫌われ憎まれるほど、メンバーの事務所は「まだ決定されたことがない」である