Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-04-23

【PRODUCE48】HKT48 荒巻美咲、『メリクリ』『耳をすませば』で共演したキム・ナヨンのデビューを祝福「おめでとうございます 愛してるよ」


荒巻美咲が「PRODUCE48」で共演したキム・ナヨンのデビューを祝福しました。

4月21日、HKT48の荒巻美咲は自身のツイッターを更新。この日、CUBEエンターテインメントの新ガールズグループLIGHTSUMでデビューが発表された、キム・ナヨンに向けてお祝いのメッセージを送りました。

荒巻美咲は公式SNSのナヨンのプロフィールフォトを引用して「ナヨンちゃん また一段と綺麗になってますね。デビューおめでとうございます 愛してるよ~」と気持ちを伝えました。


荒巻美咲とキム・ナヨンは2018年に放送されたMnet「PRODUCE48」の評価ステージで、2度にわたり共演しています。最初は6月29日放送分で、GFRIENDの「耳をすませば」2組でチームを組んだグループバトルのステージ。


次が7月20日に放送されたポジション評価ステージで、BoAの「メリクリ」をカバーしたチームでの共演でした。


このチームは順位でもう後がない、脱落ギリギリの下位メンバーたちで構成されていました。それぞれが「これがもう最後かもしれない」と覚悟して立ったこのステージは、「PRODUCE48」の中でも屈指の感動的な舞台として、ファンの記憶に残っています。


「誰かひとりでも生き残ればいい」との思いで本番に臨んだメンバーたちには、ランキングがどうなるかよりも、悔いのないステージにしたいという思いが勝っていました。その結果、クリスマスの夜を歌ったこの曲にふさわしい、至純な舞台が実現したのでした。


当時、オンラインコミュニティに掲載されたファンの現場レポートによれば、「メリクリ」の本番直前に荒巻美咲のマイクがトラブルになり、しばらく収録が中断したそうです。その後、再び舞台が始まる前に荒巻美咲は待ってくれた観客に深々と頭を下げ、「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と詫びたそうです。

自分の責任でもないのに真摯に謝る姿に胸を打たれたと、そのファンはコミュニティに書き綴っていました。そのまま収録が始まったのが「メリクリ」の評価ステージでした。




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