Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-06-25

TWICEがついに米国進出へ! 9月に全編英語詞のデジタルシングルをリリース…第2のBTSとなれるかに注目


ついにTWICEが本格的な米国進出へ向けて動き始めました。

25日、TWICEは公式SNSを通じ「速報」と書き始めて重要なアナウンスをしました。

投稿には、「TWICEの最初のフルイングリッシュデジタルシングルが9月の金曜日にグローバルリリースされます。今後も、TWICEにご期待ください」と英語で記され、TWICEが英語版シングルで米国進出へ踏み出すことが示されました。


TWICEはこの数年、「Fancy」でコンセプトチェンジを図ってから、新たなグループの方向性を探り始め、昨年の「MORE & MORE」あたりからは、さらに過去とは違う大人びたクールな路線を推し進めていました。

この頃からすでに米国進出は視野にあったものと思われ、TWICEのコンセプトチェンジは見事に米国のファンの心をつかみ、その後はアルバムを出すごとにセールスと反響を目に見えて伸ばしています。


特に最新アルバム『Taste of Love(テイスト・オブ・ラブ)』はビルボードのメイン・チャートであるビルボード200で6位になり、TWICEは「K-POPを代表するガールズグループ」として存在感を放っています。

ミニアルバムにおいては、過去に米国の代表的なガールズグループ「フィフスハーモニー」が打ち立てた記録を上回り、歴代ガールズグループ史上最高の結果を残しました。

さらに、『Taste of Love』はビルボードの「トップ・アルバム・セールス・チャート」でもトップに立ち、ワールドワイドな人気を証明しました。

全編英語のシングルによる米国進出と言えば、昨年BTSがリリースした「Dynamite」が記憶に新しいところです。現在、米国での人気も上り調子のTWICEが、9月の英語版シングルでBTSのような結果を残すことができるのか、大きな期待と注目を集めています。



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