Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-07-25

【放課後のときめき】チャイルドモデルのボミセラの参加が確定…韓国とカナダのハーフの12歳


「放課後のときめき」(My Teenage Girl)の参加が確定した練習生の二人目です。

願書受付の最終日だけで3万通の応募が届き、世界からの志願者総数が8万人に及ぶとされるグローバルガールズグループ・オーディション「放課後のときめき」は、より書類審査を精緻に行うため、当初の予定より時間をかけて1次審査が行われています。

こうした中、6月のまだ願書受付中に、予告映像の一部で志願者のひとりが公式にスポ(ネタバレ)されたことがありました。そして、彼女はボミセラという名のチャイルドモデルであることがわかりました。


ボミセラ(보미세라)は、2009年3月13日生まれで、特技は英語、写真のポーズ、歌うこと。韓国とカナダのハーフでチャイルドモデルとして活動していました。


予告映像では、ボミセラのオーディション願書と共に、彼女のダンス映像の一部が公開されました。若干12歳のチャイルドモデルでありながら、ダンスする姿は様になっており、歌も得意ということから、書類審査の段階ですでに目立つ存在だったことが窺えます。





(子供モデルとして活動していた7年前の映像)

「放課後のときめき」を手がけるハン・ドンチョルPDは、Mnet時代に「PRODUCE 101」のシーズン1を担当したことでも知られています。この時のトップ合格者は当時、JYP練習生だった同じくハーフのチョン・ソミでした。もしかするとハン・ドンチョルPDは、ボミセラにソミの気配を感じているのかもしれません。


一方、「放課後のときめき」には、もうひとりの参加確定者がいます。ボミセラと同じく2009年生まれの少女歌手オ・ユジンです。彼女は参加した「トロット国体」で1,000万回の視聴回数を記録し、「放課後のときめき」に参加することを決定しました。

(昨年12月に公開され視聴回数1,000万回に達したオ・ユジンの舞台)

参加が確定したボミセラ、オ・ユジンのいずれもが2009年生まれの12歳。そして、「放課後のときめき」(My Teenage Girl)という番組のタイトルからは、10代の少女を中心としたプログラムであるのが察しられます。

また、うわさレベルですが「PRODUCE48」のホ・ユンジンの参加も予想されており、9月には公開されるという参加者のラインナップが注目されるところです。



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