Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-07-26

虹プロのアン・ユナ、日本のファンに向けたYouTubeチャンネルを開設…JYPは退社? 新ガールズグループ入りは? 今後の活動に迫る


アン・ユナのJYP新ガールズグループ入りはないとみていいかもしれません。

25日、「Nizi Project」に参加して以来、多くのファンの注目を集めてきたアン・ユナが、自身のYouTube公式チャンネルを開設。「ユナです!Youtube始めましたー!」と題して最初の動画を公開しました。

ユナが虹プロ後に、こうしてファンと直接触れあうようなコンテンツを開始するのは初めてのこと。チャンネルの内容は完全に日本のファンに向けた造りで、動画の中でも彼女は終始、日本語で話しています。

さらにユナは、同時に投稿したインスタグラムで「今後も日本での活動をたくさんしていくのでお楽しみに~~」と言っています。どうやらユナは、これから本格的に日本活動を開始するにあたり、手始めにYouYubeチャンネルを開始したということのようです。


これでユナをもっと身近に感じられるようになったのは喜ばしいことですが、やはり気になるのは、来年2月にデビュー予定のJYPの新しいガールズグループのことです。

このブログでも、ユナが次期ガールズグループ入りのために準備しているという方向で記事を書いてきました。ですが、YouTube動画での彼女が語る様子から見て、まずそれはおそらくないだろうと感じました。


少しふっくらした顔立ち、食べ物の話を幸せそうに話す表情、そして、デビューに向けて準備中なら少なからず漂うであろう緊張感もなく、むしろこれからはマイペースで、無理をせず、楽しみながらゆっくりとお仕事をしていきたいという雰囲気でした。

(食べ物のことを考えて幸せそうなユナ^^)

海外のファンベースでは、「ユナがYouTubeチャンネルを開設したからといって、JYPをやめた証拠にはなりません」と言っていますが、やめたかいるのか以前に、デビューを間近に控えた練習生の雰囲気ではありません。

また、この感じだと新しいガールズグループだけでなく、デビューをめざしてどこかのサバイバルオーディションに参加するという気配もありません。多分ユナは、もうそうした世界でストイックに生きるよりも、ありのままの自分でリラックスしてやっていきたいという思いの方が強いように感じました。

もしそうだとしても、個人的には全然いいと思いますし、食べ物の話をして幸せそうなユナを見ていたら気分が楽になりました。こういう路線もありだと思いました。


ところで、ユナのYouTubeチャンネルの概要には、仕事の依頼先としてメールアドレスが記載されています。それによれば、ユナの日本活動は JX Entertainmentという会社が請け負っているようです。

この会社にはBOL4のアン・ジヨンなども所属しています。例えるならKiss EntertainmentやJ-ROCKのような、韓国アーティストが日本活動する際に、マネージメント事務所の役割を果たす会社です。

また、自社でイベントの企画・運営も行っていて、今年の春先にユナが出演した「momo collection」も JX Entertainmentが運営していました。この時にはすでに、ユナとJX Entertainmentの関係は始まっていたようです。


以上を総合的に考えるとユナはすでにJYPは退社しており、最近になってJX Entertainmentとのつながりが確かなものになった(専属アーティスト契約?)。

そして日本での活動を本格化させるにあたり、YouTubeチャンネルを開設した…と考えるのが妥当かもしれません。

日韓ハーフですから当然とは言え、これだけ日本語が堪能なユナですから、例えば拠点を日本に移したとしても、仕事の選択肢は広いと思います。何より、虹プロを通じて多くの固定ファンを得たユナなので、ファンミや歌のリリースなど事務所で企画できそうなこともたくさんありそうです。


6月30日の「New Me」と題したインスタ投稿。今思えばこれは、新事務所での撮影(宣材写真など)だったのかもしれません。



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