Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2021-11-09

本田仁美と矢吹奈子の所属事務所ヴァーナロッサム、韓国のエンタメ・ブランディング企業「コントロール(CTRL)」と業務委託契約を締結

韓国のブランドストーリーテラーグループ「コントロール(CTRL)」が、アーティストたちのアジア進出および活動支援のために、日本エンターテインメント社ヴァーナロッサム(Vernalossom)と韓国業務委託契約を締結しました。

ヴァーナロッサム(Vernalossom)はアジアで活動しているガールズグループAKB48の海外姉妹グループ(JKT48、BNK48、MNL48、AKB48 Team SH、AKB48 Team TP、SGO48、CGM48、DEL48)のマネージメントを担当しています。

また、日韓合弁ガールズグループIZ*ONEの日本側運営会社で、グループの日本人メンバーである本田仁美、矢吹奈子の所属会社でもあります。コントロールはヴァーナロッサム所属アーティストたちの韓国活動を支援、総括進行する役割を担当します。

コントロールは韓国国内およびアジアを舞台に、アーティストマネージメント、音楽、映像、メディアなど多様なエンターテインメント分野で新たなブランディングを試みる企業です。

最近は宮脇咲良の17LIVEの韓国からのライブストリーム放送を支援してきました。


コントロールはヴァーナロッサムとの契約を皮切りに、韓国アーティストのアジア活動を支援、またアジア各国アーティストの韓国活動支援を推進して、アジアおよびグローバル市場をターゲットに成長していく見通しです。

Source

すでに知られている通り、宮脇咲良は最近、ヴァーナロッサムとのマネージメント契約を終了しました。現在は本田仁美と矢吹奈子のみが所属アーティストとして専属契約を続行しています。

今回のコントロールとヴァーナロッサムの契約締結の件を併せて考えると、あらためて宮脇咲良がヴァーナロッサムとの契約を終了したことの意味の大きさを感じます。

このような自身にとって有利な状況を断ち切って、日本の事務所には頼らず韓国にオールインするのは、余程の決意があってのことだと思います。韓国での活動がスムーズに進行することを願っています。



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