タルちゃん(つき)がついに韓国のみならず世界に見つかったようです。
先月25日に「ARIRANG K-POP」のYouTubeチャンネルを通じて公開されたBilllieのメンバーであるつき(福富つき)の「Ginga Minga Yo (the strange world)」チッケム映像が、YouTube視聴数73万回、Twitterのクリップヒット数190万回をそれぞれ記録し、新しいチッケム女神として浮上しています。
つきは映像の中で、メインダンサーらしく確実なダンスの実力を披露しながら、瞬々刻々と変化する魅力的な表情演技とユニークなジェスチャーで良い反応を得ています。
これに対して「表情を見る楽しさにどんどん目が行く」「生まれながらのアイドル」など、多言語による熱い反応のコメントが続いています。
特にTwitterではチッケムのクリップが話題になり、韓国国内はもちろん、海外まで爆発的な反応が起こり、勢いは世界中に急速に広がっています。韓国のメディア、オンラインコミュニティを始め、複数の海外K-POPメディアでも関連報道が続いている状況です。
Simply K-Popは韓国の音楽コンテンツとしては認知度が比較的に低い方で、それにも関わらずこれだけの反応を得るのはかなり異例のことだと韓国ファンも言っています。
カムバックしたBilllieは、メンバーのシユンのコロナ判定でショーケースが延期され、結局はキャンセルになりました。また、ハラムとションまで追加の確定判定を受け、つきは現在、自主隔離中です。そのため、先週新曲を発表したBilllieは、今週の音楽番組での活動もままならない可能性があります。
こうした中、つきのチッケムが大きな反響を得ていること、また新曲「Ginga Minga Yo」のMVがYouTubeで1600万再生を超えていることは救いであり希望だと思います。
2019年10月にMYSTIC STORY社屋のライブ「リッスンステージ」で初めて福富つきを知り、すぐさまつきとシユンがPopteen カバーガール戦争に登場した時から2年半が過ぎようとしています。
この頃から大器と呼ばれたタルちゃん(つき)が、韓国の音楽番組を通じて注目され始めたのはうれしい限りです。タレント性はその頃から折り紙付きなので、あとはこのまま人気が広がり、Billlieと共に上昇していくことを願うばかりです。