Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-04-24

日本出身のシティポップ歌手ユキカ (YUKIKA)、元芸能人の韓国人男性との結婚を発表「今後より良い音楽をお聞かせできるよう努力いたします」


日本出身で現在は韓国を拠点に活動する歌手ユキカが結婚を発表しました。

所属事務所のUbuntエンターテインメント関係者は23日、韓国メディアとの通話で「ユキカが交際中の韓国人の彼氏と結婚を約束した。まだ結婚日は取れなかった」と明らかにしました。 

また、ユキカの結婚相手に関しては「かつて芸能人として活動していたが、今は他の分野に従事している。芸能界を離れた状態だから、詳細なイメージを明かすことができない点、ご了承お願いする」と要請しました。

ユキカはこの日、自身のSNSアカウントに手紙を掲載し、ファンに結婚のニュースを直接知らせました。 この文を通じて彼女は「私の人生をもっと幸せで明るい道に導く人に会い結婚をすることになりました」と伝えました。

続いて「突然のニュースに驚かれる方もいらっしゃるでしょうが、私のこの先の日々を祝福していただき、応援していただきたいです」と呼びかけました。ユキカは「今後より良い姿と次のアルバムで良い音楽をお聞かせできるよう努力いたします!ありがとうございます。」との言葉で締めくくりました。


ユキカを初めて知ったのは2016年上半期に始まった「アイドルマスター.KR」のオーディションを通じてでした。

その時は、キム・ソヒ(現NATURE)を始め、実力者の多い韓国人参加者たちの中にあって、特にダンスや歌の経験のないユキカは、ルックスとアイドル性だけが頼りという感じでした。

170816 Niconico Live Real Girls Project (1:04:40からユキカ・メイン)

その後、オーディションに合格したユキカは、ドラマやリアルガールズプロジェクトの活動を通じて着実に実力を身に着けていきました。日本プロモーションで池袋のニコ生本社を訪れた際、代役でメインボーカルを立派に勤め上げた日のことは今も忘れられません。


リアルガールズプロジェクトの活動終了後もユキカは日本に帰ることはなく、そのまま韓国を拠点にソロ歌手として活動を続けました。

ソロデビュー曲「Neon」はチョン・ビョンギ氏(Jaden Jeong)プロデュースのシティポップで、この曲がその後のユキカの音楽的な方向性を決定づけることになりました。今では韓国で「シティポップ歌手・ユキカ」として、すっかりイメージが定着しています。


(2021年9月に発売されたユキカ初の日本オリジナル曲「TokyoLights」)


個人的には、昨年2月のロッテ・ガーナチョコレートのCMソング「メモリアル・ロンリネス」がとてもお気に入りです。CMソングなので部分しかありませんが、いつかフルコーラスが聴きたいと、今も心のどこかで期待しています。

YUKIKA - ♡ メモリアルロンリネス ♡ (prod. 清竜人)


ユキカは今では自分の音楽スタイルを確立させた立派なアーティストです。これからもユキカにしか出せないセツナさやノスタルジックなムードを散りばめた、素敵な音楽を聴かせてほしいです。おめでとうございます。

日本語訳【안아줘 (pit-a-pet)】YUKIKA 유키카

YUKIKA 「Insomnia -JP Ver-」 縦型Live Clip 【スマホ用】



人気記事 (過去 30 日間)

アーカイブス