Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-09-10

【Kep1er】Mステ初出演、坂本舞白がタモリに思いを伝える「小さい頃から観ていたミュージックステーションに出てすごく感動してます」


昨年、韓国で放送されたMnet「Girls Planet 999」から生まれた、日中韓の9人組グローバルガールズグループKep1er(ケプラー)が、9日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に初出演しました。

Kep1erは日本ファーストシングル「FLY-UP」のタイトル曲「Wing Wing」を、大トリでさらにフル尺披露。イキイキとして活気あるステージで観るものを魅了しました。


トークではダヨン、イェソ、ヨンウンが好きな寿司ネタを日本語で紹介する場面も。ダヨンは流暢な日本語で寿司への愛情を語り、独壇場とも言えるトークで場を和ませました。


また、坂本舞白が初めて司会のタモリと会話した場面も印象的でした。

坂本舞白は「私が小さい頃から観ていたミュージックステーションにこうやって出ていてすごく感動してますし、横にタモリさんがいるっていうのがすごく光栄です」と番組初出演の感想を、となりにいたタモリに直接伝えました。

坂本舞白はKep1erのデビュー直後のインタビューで、今後の夢のひとつとしてMステ出演をあげていました。


JYPのガールズグループITZY脱落後、韓国から日本へ帰国して見る影もなかった坂本舞白が、ガルプラ参加、Kep1erでデビュー、そしてついにはMステ初出演でタモリと会話という流れは、ずっと彼女を追ってきた者には奇跡のようにさえ感じます。

しかしそれは偶然に起きた夢物語ではなく、彼女自身の決意と努力、実行の賜物だと思いながら番組を観ていました。

坂本舞白に限らずKep1erのメンバーはそれぞれに過去の活動歴があり、挫折を味わった者も少なくありません。そうしたストーリーを透かしながら彼女たちの今のステージ姿を見ると、さらにその輝きが増して見えるかのようです。

今日出演したTOMORROW X TOGETHERとKep1erは、9月11日(日)のフジテレビ系「Love music」にも出演が決まっています。ヒュニンカイとヒュニンバヒエの兄妹が、日本の音楽番組で同じステージに立つのも注目ポイントです。

(Mステで妹バヒエの舞台を見守る兄ヒュニンカイ)





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