Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2017-08-19

KARDが初の日本活動中!17日には単独ライブ開催、そして今日19日にはサマーソニックに初出演!



元APRILのリーダーソミンが率いるDSPの男女混合ユニットKARDが、現在日本で活発な活動を展開中です。

まず、来日した17日には初の日本公演となる「KARD SUMMER SONIC EXTRA 2017 behind scene」が東京・代官山のSPACE ODDで開催されました。

この公演はKARDの現在の人気を示すように開催前にSOLD OUT。会場となった「SPACE ODD」にはソミンを始めメンバーをひと目見ようと多くのファンが駆けつけ熱い声援を送りました。











[PERF] (170817) SUMMER SONIC 2017
https://www.facebook.com/pg/KARDSpain/photos/?tab=album&album_id=730939397091173


ソミンはやっと自分の居場所を見つけ、本当にやりたかったことにたどり着いて輝いています。笑顔も心底楽しそうです。

今まであまりKARDについて触れなかったのは、打ち明けるとソミンに対して少し根に持つところがありました。デビュー当時、熱心なAPRILのファンだった私は、リーダーのソミンがわずか2ヶ月で脱退を表明した時、正直、まったく受け入れられませんでした。

ソミンが清純系よりアリアナやホイットニーのような本格的なボーカル志向なのはKARA Projectの時からわかっていたし、いずれはそういう方向に行くんだろうな、とは思っていました。けれど、デビューしてまだ2ヶ月で、当時14歳のジンソルや15歳のイェナを置いて去ってしまうのは、いささか勝手過ぎでは?と思ってしまったのです。ソミンはグループの最年長でまとめ役のリーダー、そしてメインボーカルという柱だったのです。






けれど、KARDでの自信と輝きある現在のソミンの姿を見ると、あれも仕方のないことだったのか… と今なら素直に思えます。多分ソミンは実際にAPRILを数ヶ月やってみて、「違う、これは私じゃない」と痛切に感じたのでしょう。だから、デビュー2ヶ月でリーダーが脱退という、異例とも言える行為に出たのだと思います。

今考えれば、この行動に対して誰より悩み考え抜いたのは、他ならぬソミン自身だったのかもしれません。KARA Projectの時からソミンの人間性や度量の大きさには別格なものがありました。






さあ、もうそういう過去のことは金輪際触れるのはやめます^^

KARDは19日の今日は幕張メッセで「サマーソニック」に出演しました。駄文を書いて待っている間に、ステージの映像が届いていました!








KARDのメンバーも観客もとても楽しそうですね^^
なんだか、K-POPというより、洋楽の来日アーティストみたいです。


こちらはサマソニ直前のメッセージ動画!!


そしてこちらは「Kpopstarz」のKARD サマソニ前夜スペシャル


さらにこちらは18日のV LIVE(at Tokyo)配信です



KARDは洋楽本場の海外に最も近いグループかもしれません。その意味ではBLACKPINKやMAMAMOOですら上回ると言えるかもしれません。それぐらい、洋楽的な洗練された音楽性を持っています。

ソミンは元々、清純系コンセプトでは収まりきらない実力を持ったボーカリストでした。KARAの日本ツアーの横浜アリーナ公演にBaby KARAとして出演した時、グループがカバーした「Jumping」は、ほぼソミンがひとりで歌っているようなものでした。ソミンひとりで成り立ってしまうほどの力量があります。

KARDは現時点でも海外ファンから熱い支持を得ています。代官山の単独公演には、遥々ドイツやスペインからもファンが駆けつけたようです。各種のファンカムがSNSにあがっています。

この勢いに乗って、視野を大きく持って活躍してほしいです。期待しています!!!






Posted in  on 8/19/2017 by TEN |  

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