DIAのイェビンとソミが、グループへの別れの淋しさをステージで歌いました。
9月29日に放送されたKBS2「ミュージックバンク」に、DIAのイェビンとソミが出演。2人がユニットとしてリリースしたデュエット曲「10月に雪岳山」の、最初で最後のステージを披露しました(オーディション参加前として)。
「10月に雪岳山」は、イェビンとソミだけがレコーディングした特別な楽曲です。KBSのアイドル再起番組「ザ・ユニット」への参加が決まった2人は、しばらく別れなくてはならないグループへの思いをこの曲に込めました。イェビンのアコースティックギター弾き語りがメインの楽曲で、消え入るように静かな歌声と演奏が、旅立つ名残惜しさと寂しさを表現しています。
*ブルースハープの演奏はメンバーのウンチェ
2人は翌日の30日から、KBSのアイドル再起番組「ザ・ユニット」への合流が決まっていました。それだけに、ステージの演奏には真実味がありました。イェビンは「ザ・ユニット」に備えた練習中に足をくじき、靭帯損傷のけがを負いました。痛み止めを飲み、足に湿布を貼って練習を続けているとのことで、「ミュージックバンク」にもギプスをつけて出勤していました。
イェビンとソミが参加するKBSの再起動オーディション番組「ザ・ユニット」は、10月28日の放送開始に向けて、本格的な収録がスタートしています。もし、最終のメンバー9人に選ばれ、新しいグループの一員となった場合、7ヶ月間はそこで活動しなければなりません。番組放送期間とあわせれば、約10ヶ月のDIAの離脱となります。
それだけに、「ミュージックバンク」での「10月に雪岳山」は、ファンにとっては胸に沁みいるようなステージになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=4pOH03gdB2k