ヤン・ヒョンソク代表が練習生シン・リュジンに熱いコールを送りました。
12月31日に放送されたJTBCオーディション番組「ミックスナイン」では、フォーメーションバトルの結果と選手のランキングが明らかになりました。リュジンが所属する「Finding Really Team」は、WINNERの「Really Really」を演奏した後、パフォーマンスの結果を聞くためにステージに戻りました。
ヤン・ヒョンソク代表はリュジンに対し、「JYPで初めて見た時が忘れられない。その時、自分の魅力を確実に見せてくれたようだ。自分にチャンスが来たときに、100%活用できる実力者」と称賛しました。さらに代表は「JYPにいるのが残念だ。奪って来たいほどだ」と述べて、練習生たちを驚かせました。
リュジンは女性の参加者だけでなく、男女全体でも1位に選ばれました。総合得点9万758点を記録し、8万2026点の男性1位ウ・ジンヨンを上回りました。これは、女性練習生が初めて、男性のチームを破った結果となりました。この日リュジンは、デビュー組の合格者リストに名を連ねました。
ヤン・ヒョンソク代表は、JYPでの初めてのオーディション以降、着実にリュジンへの関心を表わしてきました。順位発表式でも、リュジンを「YGに連れて行き来たい」との思いを何度も述べています。これは代表のリュジンへの誉め言葉であると同時に、「できるならYGにほしい」との、愛情の吐露とも受け取れます。
リュジンは優れたダンサーであると同時に、人を惹きつける魅力のオーラを持っています。アイドルに必要なのは歌、ダンス、ラップの能力だけではなく、むしろ理由がわからずとも人を惹きつける、佇まいの雰囲気やカリスマのオーラです。それを知る代表だからこそ、最初からリュジンに愛情を感じ、「YGに奪って来たい」というまでの言葉が出たのだと思います。