きっかけはこちらのツイートでした…
Honey popcornも紹介してほしいぃ… https://t.co/xZhO0lje0h— PΛMU (@pamuyama) 2018年5月4日
この方がツイートでリンクしてくださっているのが、当ブログのJuice=Juiceの新曲『Vivid Midnight』に関する記事です。
とてもありがたいものの、ツイートが何を意味するのかつかめず、しばらく考え込んでしまいました…。ですが、ほどなくしてあることを思い出したのです。それは、Honey Popcornのデビュー曲「Bibidi Babidi Boo」は、韓国のDuble Kick Companyのレーベルから発売されているという事実です。
ただその時は、作曲家名が見知らぬ名前で「イダンヨプチャギではないんだな…」とそのままスルーしてしまいました。しかしよく考えればJuice=JuiceのSEION, Tasco&Tenzoのように、Duble Kick所属の作曲家が手がけた可能性もあります。
そう思って調べた結果、明らかになった作曲家名は「Emvago, ZOPA, XEO」でした。しかし、Duble Kickにはこのような名前の作曲家は存在しませんでした。それでもあきらめきれず、更に検索を続けた結果、予想外の事実が明らかになりました。
「Bibidi Babidi Boo」を作曲したEmvagoとZOPAは、Duble Kick所属のTasco&Tenzoの別のペンネームだったのです。つまり、Juice=Juiceの「Vivid Midnight」と、Honey Popcornの「Bibidi Babidi Boo」はどちらもTasco&Tenzoが作曲していたのです。
Duble Kick所属の作曲家チーム Tasco&Tenzo
ちなみに「Bibidi Babidi Boo」の共同作曲として名を連ねるXEOは、Full8loomというソロ歌手のペンネームでした。Full8loomは作曲家として宇宙少女やWeki Meki、スジ、Lovelyzなどにも楽曲提供しています。
このように、今年上半期の魅力的な楽曲である「Vivid Midnight」と「Bibidi Babidi Boo」は、どちらもがDuble Kick所属の作曲家Tasco&Tenzoが作曲に参加していることがわかりました。私は知らずの内に、同じ作曲家の作品に夢中になっていたのです。