Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2018-06-11

今月の少女/LOONA、8月19日・12人完全体のデビューコンサート開催を電撃発表! 1年10ヶ月に及ぶ壮大な予告プロジェクトの集大成公開が間近に迫る


LOONAが8月の完全体デビューを確定させました。

今月の少女/LOONAの所属事務所BlockBerryCreativeは11日午前0時、YouTubeの公式チャンネルを通じて「Go Into Orbit(軌道に入る)」と題した予告映像を公開しました。

この映像では、先日行われたプレミアグリ―ティングの模様が紹介され、最後に12人全員が揃った画を背景に「今月の少女 デビューコンサート 2018.08.19」の文字が浮かび上がりました。以前から完全体のデビューは8月だと伝えられていましたが、具体的な日付が出たのは今回が初めてです。







「デビューコンサート」とは、いわゆるアルバム発売記念の「ショーケース」に値するものと思われます。8月19日のデビューコンサートを通じて、12人の今月の少女/LOONAは、完全体としてのデビュー曲をステージ初披露すると見込まれます。現在、LOONAは第3ユニット「yyxy」の活動が盛んなので、これが落ち着いた頃からいよいよ、完全体関連の各種ティーザーが出始めるかもしれません。

ちなみに、今ではK-POPの世界で当たり前となったティーザー(予告)システムは、今月の少女の統括プロデューサーであるA&Rのチョン・ビョンキ氏が発案したと言われています。1年10ヶ月に及ぶLOONAの長大な予告活動は、ビョンキ氏自身が、自らが生んだティーザーシステムを、最大限に引き延ばした結果とも言えます。

ビョンキ氏はWoollim時代にINFINITE、Lovelyzを相次いで誕生させ、それ以前のJYP時代には2PM、miss Aなどのデビュー時期に関わった人物です。特に2PMの日本デビューには腕を振るったと言います。また、2016年のベッキョン&スジの事務所を越えたデュエット曲「Dream」は、ビョンキ氏がWoollimを退いて最初の大仕事でした。

今月の少女/LOONAは、そうした過去を持つビョンキ氏の集大成とも言える、時間と労力を惜しみなく費やした一大プロジェクトなのです。

*LOONAプロジェクトの総製作費は99億ウォン(約10億円)とも言われています。








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