「PRODUCE48」はいよいよ今夜から本番に突入します。
「PRODUCE101」シリーズの最大の見せ場である「グループバトル評価」のステージが、このあと午後11:00から放送される「PRODUCE48」で初公開されます。これに先立ち、29日正午にはその中の一部のパフォーマンス映像が公開されました。映像ではワン・イーレンらがRed Velvetの「Peek-A-Boo」を披露しています。
このステージでは日韓混合の練習生たちが、16のグループに分かれて、8つのミッション曲を、1曲あたり二つのグループで競い合います。「PRODUCE101」シーズン1では1千票、シーズン2では3千票だった優勝グループの追加得点(ベネフィット)が、「PRODUCE48」ではどうなるのか? またグループバトル評価結果に基づいて脱落するのは誰なのか? 目の離せない放送となりそうです。
「PRODUCE101」シリーズは、「グループバトル評価」からが本当の始まりです。事実、シーズン1の序盤は静かな立ち上がりでしたが、最初の「グループバトル」のこのステージから、一気に番組の人気に火がつきました。
のちにI.O.Iのメインボーカルとなるヨンジョンの突き抜けるようなハイトーンボーカル。センターのチェギョンはかつてない緊張感ある表情を見せ、グループのパフォーマンスには人の心をつかむエナジーが満ちていました。このあと「PRODUCE101」は数々の名シーンを生み、その度に番組の人気も上昇していきました。
今夜から始まる「PRODUCE48」の最初の「グループバトル評価」でも、シーズン1やシーズン2のような名シーンが新たに生まれることに期待です。
宮脇咲良はイ・チェヨン、キム・ミンジュ、キム・チョウォン、クォン・ウンビなどを自身のチームメンバーとして指名。一方、アン・ユジンはナ・ゴウン、チャン・ウォンヨン、チェ・イェナ、白間美瑠で別のチームを構成。ステージ対決を繰り広げます。
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尚、「PRODUCE48」は今月11日の制作発表会のあと、「AKB48世界選抜総選挙」などのために撮影は進行していませんでした。しかし、7月初めに録画が再開されることが伝えられています。関係者は、「韓国国内の練習生たちは、デビューした友人でも活動が困難な状況であるが、AKB48は録画休息期も舞台経験を積んでいる。プロデュース48 出演を通じて得られた基本技を試せる機会が多いほど、韓国練習生たちも緊張を遅らせてはならないと思われる」とコメントしました。
「PRODUCE48」の収録は、これから3回の「現場評価コンテスト」と、同じく3回の「順位発表式」を控えています。これらの放送を通じて、今後参加者の人気の推移がどうなるのか注目されています。