12日午後6時、BLACKPINKソロシリーズの先陣を切る、ジェニーのソロデビュー曲「SOLO」のミュージックビデオが公開されました。この曲はYGを支える作曲家で、BLACKPINKのヒット曲を手がけてきたTEDDYとのコラボレーション。
TEDDYはいつもの作風にはない、新鮮な音楽を聴かせ、それに応えるジェニーもまた、BLACKPINKにはなかった愛らしい一面を見せています。
ピチカートを主体にしたフレンチポップスを思わせるイントロが特に美しく、その後のガールクラッシュな展開との対比が、曲全体の中で絶妙なコントラストを生んでいます。
冒頭のコード進行は、『 F# / C# / A♭m / B 』。ポップで格調高いムードを醸し出していて、ジェニーのボーカルとピチカートの絡みがとてもキュートです。プロデューサーのTEDDYとBLACKPINKには、こんな引き出しもあったのかと驚かされます。
ジェニーは「SOLO」を通じて、外面と内面の中に共存している、か弱い少女と独立的で強い女性という、2つの姿の披露を意図しており、「一生懸命に準備し、できるだけ楽しもうとしている。今までお見せした姿よりもっとディテールな姿をお見せしたい」と意気込みを語りました。
ジェニーのソロデビュー曲「SOLO」は、公開から11時間後の13日午前5時現在、再生回数714万回、YouTube急上昇ランク1位です。韓国でもトレンド1位になっています。
また、YouTubeには驚異的な勢いで新しいコメントが投稿され、世界的な規模でのこの曲の人気ぶりを物語っています。11月の激しいK-POPカムバック戦線に、またひとつ魅力的な楽曲が加わりました。