[ME:I DEBUT SPECIAL] ME:I (미아이) - Sugar Bomb (4K) 全員が日本人のガールズグループがここまでハイクオリティな楽曲をリリースしたことが驚き!それも韓国の音楽番組で日本語の歌詞のままで…。NewJeansのデビュー以降、K-POPガールズグループの楽曲の洗練度がメキメキ上がっている気がします。1年ぶりにブログに復帰して良かった!

[BE ORIGINAL] UNIS(유니스) 'SUPERWOMAN' (4K) UNISに関して何の予備知識もないまま聴いたこの曲。イントロが始まった瞬間から引き込まれ、感動が続いたまま聴き終わりました。クールで洗練されながらもアイドル曲として成立している…こういう曲があるからK-POPはチェックしなければなりません。UNIVERSE TICKETというオーディション番組があったこと。PRIKILのナナがグループに選ばれたことなど今知りました。

Loossemble (루셈블) - 'Girls' Night' MV 今月の少女(LOONA)のヒョンジン・ヨジン・ビビ・ゴウォン・ヘジュの5人から成るLoossembleが最新曲をリリースしました。この曲もメンバー構成のことを忘れて新人グループと勘違いしたまま「結構いい曲じゃん」と思いながら聴いてました。チョン・ビョンギ氏プロデュースではないのに、その時代のLOONAの匂いがするのが面白いです。



2019-02-08

第2のTWICEを日本から探せ! ソニー・ミュージックとJYPエンターテインメントによる、日韓共同のガールズグループプロジェクト『Nizi Project』の概要が発表される…デビューまでの過程はサバイバル番組として放送予定


日本版TWICEを発掘する大型プロジェクトがついに動き始めました。

7日、東京・千代田区のソニー本社にて、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズとJYPエンターテインメントによる、日韓共同のガールズグループプロジェクト共同事業『Nizi Project』の概要が発表されました。

『全員が日本人による、日本を活動拠点とした新しいガールズグループの誕生』として昨年に構想が知らされたこのプロジェクト。内容については様々な憶測を呼んでいましたが、今回の発表により具体的な全体像が明らかになりました。

オーディションのエントリーは2019年5月1日からスタート。日本国内8都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄)に、アメリカのLAとハワイを加えた10都市でオーディションを開催、パク・ジニョン代表自身が直々に各都市に足を運びます。

最終的にデビュー予備軍として選考された20名が東京に集められ、ここまでの過程を撮影したデビューサバイバル番組を2019年10月から放送予定。オーディション後についてパク・ジニョン代表は、「韓国JYPトレーニングセンターへ行って、6か月間デビューのための練習をすることになるんですが、トレーニング期間が終わった後、最終デビューメンバーを選抜し、2020年11月にデビューをすることになります」と発表。

さらに、トレーニングから最終選抜までの模様も、2020年4月から番組として放送する予定と明かしました。

『Nizi Project』という名称については、「虹のようにいろんな色の人材を探してひとつのグループにして、美しい光を発するようにすることが目標だから」と語りました。


応募資格は満15歳~22歳で、2019年3月時点で義務教育を終えていること。そしてここが重要ですが『国籍は不問』です。これまで、新グループは全員が日本人と思われてきましたがそうではないようです。ただし、応募資格として「日本語でのコミュニケーションをとれること」という条件があります。

パク・ジニョン代表は日本語が必須である理由として、「異なる文化や異なる言語からくる齟齬をなくしたい」と語りました。K-POPアーティストは日本での活動に力を入れているが、ファンと深いコミュニケーションを取ることが難しいということを残念に感じているといいます。そうした課題を克服するため、新グループでは十分に日本語を話せることが重要であると述べました。

さらにパク・ジニョン代表はオーディションでの審査基準として、「実力・個性・スター性」に加え、「ナチュラルに自分の声や性格を表すことができるか」を重点的に見て審査すると伝えました。ダンスや歌の上手さよりも、『自分の個性を表現できることが重要』だと強調しました。


デビュー準備生として選出された20人の候補生たちは、韓国にあるJYPトレーニングセンターで6か月間、ダンス、ボーカル、体力管理、芸能活動を通しての品格教育などのレッスンを受けます。

その結果、20人中何人がデビュー組として最終的に残るかは未定で、候補生たちの実力や可能性を見て、最終デビューメンバーの数を話し合っていくとのことです。

2020年4月に選抜された20人の候補生のデビューまでの道のりを追った番組が放送され、2020年11月に、ソニー・ミュージックレーベルズより最終メンバーがメジャーデビューを果たす予定です。

若いころから日本の音楽を聞き、多くの影響を受けてきたというパク・ジニョン代表(KUWATA BANDの「SKIPPED BEAT」に衝撃を受けたという代表は、NHKホールでの自身のソロコンサートでもこの曲をカバーしました)は、「今度は自分が日本に対して影響を与えることができる機会ができてうれしい」と満足げな表情を見せました。



このオーディションは、K-POPのクオリティに憧れてはいるものの、どうしても韓国で活動したいというわけではなく、「日本を拠点としながらもK-POPクオリティの活動をしたい」という志望者にはうってつけのプロジェクトかもしれません。

パク・ジニョン代表はTWICEを生んだオーディション番組「SIXTEEN」で、ファン投票により一度は脱落したモモとツウィを、自身の独断で加入させた名采配を振るった人物です。その後のTWICEの日本を含めた活動の展開においても、ただの音楽プロデューサーに留まらない才覚を見せています。

そのパク・ジニョン代表が、今度は日本を舞台にしてどのような手腕を見せるのか? そして、新しく誕生するガールズグループはTWICEのような成功を収めるのか? 最終デビューまでの道のりとその後の結果に、今から注目が集まるところです。







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