2019-02-21

「アイドルマスター.KR」リアルガールズプロジェクト出身の日本人ユキカ、22日に韓国でソロデビュー! レトロモダンな新曲「NEON」MVのティーザー映像公開


リアルガールズプロジェクトのユキカが間もなくソロで帰ってきます。

日本の静岡出身のユキカは2016年に行われた韓国実写版ドラマ「アイドルマスター.KR」のオーディションで渡韓し、見事難関を突破してドラマ出演とリアルガールズプロジェクト入りを手にしました。

ドラマの放映中は日本でも何度か関連イベントやコンサートが行われ、K-POPファンにとどまらない広い人気を集めました。2017年にニコ生に出演した際には、リアルガールズプロジェクトのオリジナル曲「Dream」のハイトーンを完璧に歌い上げ、目を見張る成長ぶりでファンを驚かせました。

その後はYGのオーディション番組「ミックスナイン」にも出演するなど、随所で注目を集めて来ました。ヤン・ヒョンソク代表が当時のユキカの所属事務所入り口で、壁に貼られたポスターのユキカの写真をマジマジと見ていたのが印象的でした。


そんなユキカが明日22日に新曲「NEON」でソロデビューします。リアルガールズプロジェクトを終えたユキカは2018年5月に事務所を移籍し、以来ソロデビューに向けて入念に準備して来ました。

新たな所属先であるESTIMATEエンターテインメントは、ユキカとの専属契約と彼女のソロアーティストとしてのデビューを14日、正式に発表しました。

すでに公式インスタグラムも開設されており、20日にはデビュー曲「NEON」のティーザー映像が公開されました。



新曲「NEON」は80年代日本のシティポップスを思わせるナンバーで、少しレトロな感覚が胸をくすぐります。今月の少女のソロ曲を聴くようなゾクゾク感があります。

また、映像のユキカは当時のアイドルをオマージュしたような衣装とビジュアルを見せ、K-POPでもJ-POPでもない音楽と相俟って独特の世界観を表現しています。


所属事務所は「ユキカは現在、ただソウルで暮らしているだけではなく『韓国の万能エンターテイナーになって、韓国で暮らしたい』という希望を持っているほど、韓国を愛する少女だ。ソロK-POPアーティストとして成功することができるように支援を惜しまない」と伝えました(ユキカはESTIMATEエンターテインメント所属の芸能人第1号)。

「アイドルマスター.KR」をきっかけに韓国へ渡ったユキカが、そのまま韓国に残り新たな事務所で挑むデビューに期待したいです。ティーザーがいいので、早くMVの全編が見たいです。






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