Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-03-02

【演歌版】PRODUCE 101、新概念サバイバルオーディション番組「ミストロット」が初回放送から大反響! 驚異的な視聴率で新たな大ヒットの兆し


「PRODUCE 101」の演歌版とも言える新概念のオーディション番組「ミストロット」が、28日にTV CHOSUNで初回放送を迎えました。

この番組は、一年の推定収入だけで100億に達する「100億トロットガール」になるために、熾烈な争奪戦を繰り広げる、韓国初の新概念トロットオーディション番組です。

「ミストロット」最終勝者は破格的な賞金と正式音源発売という利益を握って「次世代トロットスター」としての地位を確立することになります。

番組オープニングの「ミストロットティーザーショー」では、出演者100人が「レッドドレスコード」で合わせた姿で登場。1万2千人の競争率を通過して「100人の予選の舞台」に立った挑戦者たちが、キム・ヨンジャの「アモールパーティー」が鳴り響くスタジオで華やかに「八色鳥ダンス」を披露しました。

ティーザーショーでは、それぞれが自分だけの魅力をアピールし、団体でダンスを踊る、韓国でもかつて見たことのない独特の「オープニングショー」になりました。



オーディションの参加者は現役歌手やガールズグループメンバーを始め、中高生から大学生、主婦、アナウンサー、声優、漁師、看護師、幼稚園の先生、香水販売員、バッグ工場社長まで実に様々。



プロアマが混然一体となったサバイバルオーディションを通じて、最終的に1名が(グループの可能性もあり)、栄えあるデビューの栄冠を手にすることになります。





 また、参加者の中には「PRODUCE 101」のファン・インソン、パク・ハイが名を連ねるほか、クイックソヒことキム・ソヒが審査員として出演しています。



ファン・インソンは先行公開されたYouTube動画でダンスを披露しています。


海が生んだ嵐の声量 - ムンジヒョン(29)/漁師


ソンヘリ(35)/バッグ工場社長


ミュージカル界の女神 - キムチュリ(29)/ミュージカル俳優


全国区強豪ダンスの実力 - ソヒョン(17)/高校生


ミストロット最年少の参加者 - カンヘミン(15)/中学生







そして、「ミストロット」でイチ押しされる存在なのが、ガールズグループWings出身で、「アイドルマスター.KR」「THE UNIT」に出演したカン・イェスル。






初回放送で、オーディション全参加者のトップバッターとして登場したイェスルは、オープニングのレッドドレスステージを始め、放送中のポイントごとに表情がアップになり目立ちました。ビジュアルでも目を引くものがあり、今後も番組の中心的存在になっていきそうです。




トロット系ビヨンセ(?)ハンガビン!世の中になかったトロットの味!


「ミストロット」初放送視聴率は、視聴率調査会社ニールセンコリアの集計によると、首都圏有料プラットフォーム基準8.62%まで上昇。爆発的な反応を得て前代未聞の「トロットショー」誕生を予感させました。また全国視聴率では5.9%を記録し、一気に同時間帯の芸能視聴率1位に立ち、大ヒットの兆しを見せるスタートを切りました。







「ミストロット」はレッドドレスオープニングからチャン・ユンジョンの涙まで、華やかさと感動を併せ持つ「歴代級予選の舞台」で視聴者に強いインパクトを与えました。放送中には「ミストロット」「チャン・ユンジョン」「キムサン」などのワードがリアルタイム検索語1位を飾り、放送が終わった直後にも関心が続きました。

ネットの反応では「PRODUCE 101」に比べて視聴者の年齢層が幅広いようです。視聴率でも初回としてはPRODUCEシリーズを上回っており、今後の番組への注目度の推移も気になるところです。





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