IZ*ONEの日本活動を担当している運営会社「AKS」は1日未明、コーポレートサイトをオープンさせました。
新たにオープンしたサイトでは、同社の吉成夏子社長が5月にNGT48を卒業した山口真帆への暴行被疑事件に関連して「グループの運営・管理において、皆様に大変なご心配やご迷惑をお掛けするような事態を招いたことは、成長に見合ったガバナンスが欠如していたことの表れであり、深く反省致しております。」と謝罪。
続けて「企業として成熟していくことが重要であることを痛感し、社会的な責任を負える企業になれるよう、運営・管理体制の改善に着手しております」と記しました。
発表された役員構成では、社外取締役と社外監査役に弁護士、アドバイザリーボードとしてLINEとYAHOO!の取締役や執行役員、俳優マシ.オカさん(米国ドラマHEROES・日本人役)の名前が掲載されています。
AKSの役員は4人のうち吉成社長を除く3人が退任。運営責任者だった松村匠氏は、IZ*ONEの日本事業を担当すると知らされました。AKS広報によると、引責ではなく「新たな改革に着手する中で、会社全体の視点で適材適所で判断した」とのことです。
松村匠氏はNGT48問題の記者会見で、山口真帆にリアルタイムで非をツイートされ知られた人物。これまではAKS全般とIZ*ONEを担当していましたが、今後はIZ*ONEに専念することになりました。
追記、AKSの役員は4人のうち吉成氏を除く3人が退任。松村氏は日韓合同のグループIZ※ONEの事業をもっぱら担うとのことです。— アイドル取材班@朝日新聞 (@asahi_idol) 2019年7月1日
松村匠氏は、「PRODUCE48」の放送開始直前の特別番組に、PLEDISエンターテインメントのハン・ソンス代表、秋元康氏と共に出演していました。
松村匠氏がIZ*ONE担当の総括責任者になったことについて、韓国のファンは「無茶しないことを祈ってますよ」「ああ...まあ.....」「NGTはNGT、アイズウォンはアイズウォンです。別に問題ありません」「はじめの一歩で似ているキャラクターがあったようだ」などの反応を見せました。