Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-09-24

SONAMOO、ナヒョン&スミンと事務所側の攻防が泥沼化の様相に…残されたメンバーは今後5人体制での活動を決意


SONAMOOのファンにとっては辛くやりきれない状況が続いています。

SONAMOOのナヒョンとスミンが、所属事務所TSエンターテインメントを相手に訴訟を申し立てたことに対し、TSエンターテインメントは法的対応を予告しました。

TSエンターテインメントは24日、公式報道資料を通して「SONAMOOのメンバーナヒョン、スミンが8月に専属契約不存在確認訴訟を申し立てた。彼女らは今年の初め、メンバーと相談なしに独自に専属契約解除関連内容証明を送り付け、内容証明到着前日まで何の問題もなく練習をしたが、突然メンバーとも連絡を断ち切った」と明かしました。

続いて「このような2人のメンバーの突発的な行動は、SONAMOOを守ろうとした残りのメンバーの努力およびスケジュールに被害を与え、アルバム発売およびスケジュール、イベントなど、グループ活動全体に被害を与えた」と付け加えました。

そして「当社はこれを受け、残っているメンバー、メンバーの両親とこれからグループをどう進めるべきかについて深く相談した結果、これからSONAMOOは5人体制で活動することにした。また、一方的に突発的な行動を起こした2人のメンバーについて法的手続きに入る」と強調しました。


一方、このニュースを目にしたスミンは24日、自身のインスタグラムを介し、事務所側の一方的な発表に反論しました。

///////スミンのコメント///////

こんにちは。スミンです。まずこのようなことで挨拶することになって本当に申し訳ありません。インターネットの記事を見て、怒りが募ってこのように書くことになりました。

今までずっと団体精算をやってきた私たちは、2019年から個別に精算することにしました。契約してから数年が経った時から、事務所がタイピングして作成した清算書の確認以外、精算資料が提供されず、形式的な精算手続きはあったけれど、精算金を一度ももらったことがないので、これからは最初から確実に精算資料を見て、メンバーたちと分けたいというのが私とナヒョンの考えでした。

それで事務所に精算の根拠になる資料を送ってほしいと頼みましたが、30日という時間を待っていたにも関わらず、事務所は精算資料の一部だけをくれました。

私たちは事務所からもらった一部の精算資料を検討してみた結果、相当な金額の証拠が漏れていたことが確認され、これに対して確認を要求する内容証明を事務所に送りました。内容証明には、精算資料さえ確認できれば、私たちは従来のようにSONAMOOとして一生懸命に活動すると伝えました。

しかし事務所は結局、要求した精算資料は見せなかったし、SONAMOOの他のメンバーたちには(私たちが)勝手に内容証明を送って残念だと、私たちを非難しているようです。知人を通して聞いてみたら、事務所は他のメンバーたちには、私たち2人と連絡してはいけないと話したようです。当時、私とナヒョンはそれでも事務所が精算資料を送ってくれるはずだと信じていたので、メンバーたちには後に説明しようと判断しました。

また私は内容証明を送った後にもマネージャーともメールを交わし、事務所の現代表と訴訟を提起する前日までメールで連絡するなど、連絡が切れたことはなかったです。

MAKESTARプロジェクトも待ってくれたファンの方々のために参加すると伝えましたが、事務所からは返答はありませんでした。

そして私たちも断電・断水で心配したし、結局宿所から追い出されるなど、事務所と紛争中である他の方々と同じ状況です。後は訴訟で話します。

最後まで円満に解決するために最善を尽くしましたが、信頼を失って結局訴訟を行うことになりました。訴訟という選択をするまでたくさん悩んだし、今も怖いです。そして私の決定によって今後、SONAMOOのメンバーとして一緒に活動することができなくなった点、またご心配をおかけした点、ファンの方々に心よりお詫び申し上げます。

信頼関係を口実に、これ以上不当な扱いをされる人が出てはいけないと思います。ここまで私の考えを読んでくれてありがとうございます。


この一件はここまでの所属アーティストたちとTS側との訴訟のやり取りから見ても、TS側にそもそもの非があるのは自明の理で、スミンの言っていることはおそらく一点も誤りがないと思います。

いっそ全員が一緒に事務所をやめてしまうのなら、ことは単純に考えられるのですが、ミンジェ、ウィジン、ディエナ、ハイディ、ニューサンの5人は事務所に残ることを選び、これからSONAMOOは5人体制で活動することを決めたという現実があります。

私はこの5人のことを第一に考えたい。MakeStarとのプロジェクトが無事に進行して、新しいアルバムが協力したファンの手元に届いてほしい、それだけです。

ファンはこうした泥沼の抗争など少しも望んでいません。ただ一時でも早く、またあのスケールの大きなボーカルや、キレのあるダンスを見せてほしいと願っているだけです。

事務所側も5人を引き受けて今後も面倒を見ると決めた以上、MakeStarに任せたりしないでしっかりとアルバムを完成させてほしいです。本当にたくさんのファンが、SONAMOOの新譜を今か今かと待ち続けています。

5人になってもミンジェとハイディのボーカルや、THE UNITで大活躍したウィジンのダンスなど戦力は充分に揃っています。ですからなんとかそれを活かしてあげてほしいです。




Posted in  on 9/24/2019 by TEN |  

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