SONAMOO ナヒョンとスミン、TSエンターテインメント専属契約に訴訟提起…グループは事実上の5人編成に
SONAMOOのナヒョンとスミンは、TSエンターテインメントを相手に専属契約不存在確認訴訟を提起しました。
23日、法務法人イェヒョンによると、SONAMOOナヒョンとスミンは、5月に所属事務所TSエンターテインメント専属契約が解約されたことを知らせる内容証明を送りました。
その後もTSエンターテインメント側からの要求事項を履行しなかったとき、ナヒョンとスミンは8月の法律代理人を通じて専属契約不存在確認の訴えを提起しました。二人はまだTSエンターテインメントから答弁書を受け取っていない状況です。
これに関してTSエンターテインメント側は「立場を発表するのは難しい」と、口を閉ざした状況です。
SONAMOOは約2年前、クラウドファンディングサイトMakeStarのアルバム制作プロジェクトが目標額の500%に達し、ファンはそのリターンとしてのアルバム制作を心待ちにしてきました。
しかし、再三再四のMakeStar側の促しにも関わらず、所属事務所TSエンターテインメントは未だにアルバム制作を完成させていない状況。業を煮やしたMakeStar側はアルバムの自社制作という異例の措置に踏み切りましたが、今のところそれもまだ完成したとの知らせはありません。
ナヒョンとスミンはすでに、グループの集合写真や、秋夕のあいさつにも姿を見せておらず、事実上はグループ活動から遠のいた状態です。
TSエンターテイメントは、SONAMOOの先輩グループSecret出身ヒョソンとは2年余りの訴訟の末、裁判所から和解勧告決定を受けました。また別のSecretのメンバーソン・ジウンが訴訟を提起したのに対し、「所属事務所との二重契約をした」と主張して法的紛争中です。
SONAMOOメンバーのハイディは先日、ガールズグループのボーカルNo.1を決定する番組「V-1」で熱唱を聴かせ、その存在感を強くアピールしました。こうしたがんばりが報われることを願うばかりです。