Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-11-03

竹内美宥, キム・シユン, 福富つき, キム・スヒョンが所属…事情通が語る『来年デビューしそうなMYSTIC STORYガールズグループ練習生コレクション』


竹内美宥が所属する韓国の芸能事務所MYSTIC STORYは、今年に入ってから女性練習生を急速に補充強化して、新しいガールズグループの立ち上げに向け準備する気配を見せています。

現在、日本で『Popteenカバーガール戦争』に出演して、雑誌「Popteen」の表紙を飾る専属モデルをめざし奮闘中のキム・シユン、福富つきもその一角です。もちろん、「PRODUCE48」で一躍その名を広めた竹内美宥も、有望な候補生であるのは言うまでもありません。

こうした練習生たちは、MYSTIC STORYの社屋1Fで行われているライブ公演「LISTEN STAGE」を通じて頻繁にファンと交流しています。

最近、韓国のオンラインコミュニティでは、「LISTEN STAGE」の現場に足を運び、練習生たちと直接会話を持つファンが、将来のMYSTIC STORYの新しいガールズグループ候補生を詳しく紹介する投稿がありました。

事情通のそのファンの方が伝える情報はとても参考になります。そこで、ここではそのファンによる『来年デビューしそうなミスティックガールズグループ練習生コレクション』をご紹介したいと思います。文章は、ほぼ原文の通りです(一部補足)。


キム・スヒョン(2000年)

ミスティックの古参練習生キム・スヒョンです。2015年1月に会社入ってきたので、ほぼ5年目ですね。2016年にMnet「プロデュース101」と、2017年のJTBC「MIX NINE」に出演して、ミスティックと正式契約を結んだ友人です。

サバイバルプログラム出演より、2018年と今年の「A-TEEN」シーズン1、2に出演して広く知られています、特に10代の若者にはかなり高い認知度を持っています。

ミスティックバスキングは「ガールグループ練習生」の身分で出てきています。数ヶ月前まで竹内美宥とルームメイトでした。今そうなのかはよくわかりません。

今年の夏、デジタルシングル「Around The World」」をリリースもしたので(ムービーが「A-TEEN」編集映像)ミスティックガールズ主要コアメンバーだと思っています。
スケールの大きいダンス、歌、演技など多方面に才能が多く、おそらくデビューするならリーダーの役割も引き受けると思います。



イ・スミン(1999年)

プロデュース101、Kポップスター、ミックスナインに出演したイスミンです。個人的にはミスティックガールズを待たせた元凶[?]です。プデュSeason1で何も考えずピックしました。これほど長く待たせるなんて...

昨年、パヴェからミスティックに移籍する時には、ソロの欲を見せましたが、事務所ではガールズグループのボーカルで指名したキャスティングかもしれません。

チームの色を作ることができる声質です。一見、聞くとBLACKPINKロゼの音色に似た、
より鋭くすっきりした感じ? 歌を基本的に得意とし、踊りも良く作詞作曲もします。

いつかプロデューシング能力を育て、(G)I-DLEの天才ソヨンのように大器晩成して欲しいのに、まだデビューからちょっと遠ざかっています...



キム・ハラム(2001年)

ミスティックのキム・ハラムは誕生日が2000年生まれなのか、2001年生まれなのかわかりません。

ミスティックにはかつて、ミックスナインに出演して、ファイナルステージまでメインボーカルロールを消化した「ファン・ジミン」がいました。ファン・ジミンの代わりにミスティックでメインボーカルポジションに連れて来たと思われる練習生です。スミンがなければハラムが必要だと思います。

声量が良く、ボーカル基本技が手堅い感じを与える練習生です。OH MY GIRLヒョジョンを軽く思い出すような、気さくな感じを与えるキャラクターです。

一般高校出身なのに、アイドルを考えていたのか?という気もしますが、デビューするチームでは十分に必要とされる人材だと思います。



イ・セリム(2000年)

ミスティックに今年の夏、新しく入ってきて合流した練習生です。チームでの主なポジションはボーカルです。

ミスティックのイ・スミンといくつかの共通の履歴があります。幼い時、中国で生活して中学生の時に韓国に帰って来た点(スミンが中国で生まれ、10歳まで住んでいた)、国際学校出身でKポップスター4に出演して、第3ラウンドまで進出した履歴があります。

そして、去年の冬までパヴェのボーカルチーム練習生でした。スミンと一緒に練習生活をしたのかはよくわかりません。時期がちょっと違うようです…

外国で長く暮らして来た練習生で、声色など、たまに珍しいボーカルスタイルを見つけることができ、YGスタイルとも言える感じが似ています。

3ヶ国語(英語、中国語)が話せるのも利点であり、夏以降ミスティック社屋バスキング公演を着実に行っています。



福富つき(2002年)

ミスティックに入って4ヶ月の練習生、福富つきです。噂では中学校の時、SM練習生だったとされ、JYPの日本公式オーディションでファイナルに進んだ履歴があるといいます。

ミスティック「LISTEN STAGE」ライブで聞いたとき、特有の鼻音があったりしましたが、テヨンの「四季」を完璧に歌うことができる、適切なボーカル能力を持っていました。ダンスにより自信があると言いましたが、どうやら大型企画会社で、基本技を学んだ経験があって出てきた言葉ではないでしょうか。

韓国語能力だけを見ても、Kポップアイドルになるために、かなり幼い時から準備した跡が見えます。現在、日本のティーン雑誌popteenカバーモデルのサバイバルプログラムに参加しています。

その番組のオープニング曲でセンターを競い、トップ3になりました。また最近、TikTokバトルミッション(ヒット、ハート)で1位を記録しました。

今回、ミスティックに来てくれて有難いです。デビューするなら、色々と話題を集める練習生ではないかと思います。



イ・ドユン(2003年)

キム・スヒョンの次にミスティックで最も古い練習生生活をしたイ・ドユンです。ミスティック練習生の末っ子として数年間いますが、最近キム・シユン(05年)に末っ子ポジションを譲りました。イ・スミンのようにKポップスター6に出演して、3ラウンドまで進出しました。

中学1年生の時に事務所に入って、春川からソウル漢南洞まで、自宅と事務所を行き来して練習生生活をしました。そして、高校生になるとすぐにソウルに転校して、練習生生活を続けています。

福富つきがルームメイトといいます。清らかなボーカルトーンを持っています。Kポップスターでも悪童ミュージシャンの「リバイ」を選曲した記憶があります。



キム・シユン(2005年)

ミスティックの末っ子キム・シユンです。小学校の時から、様々な音楽番組でアイドルのバックダンサーの経験があります。

この子は進路を早くから決めていたのではないでしょうか。コン・ミンジのダンス学院でのオーディションを見て、ミスティックでキャスティングされたように思えます。

ミスティックバスキング公演でラップをしたことがありました。「ラップもミンジ先生に学んだの?」と聞いてみたら、「ミンジ"姉"から色々と教えていただきました」との答えを聞いたことがあります。

福富つきと一緒に、日本の雑誌カバーモデルサバイバルに参加しています。現在の順位は6位です。

年齢は最年少ですがミスティック最長身です(168cm)。ミスティックに入って来たばかりなのに、日本のプログラムに参加もさせてくれるほど、会社で関心を持って見守る練習生なんですね。

ムン・スア(1999年)

11月のミスティック「LISTEN STAGE」公演スケジュールに名前をあげたムン・スアです。future 2NE1出身で「Unpretty Rapstar2」に出演していました。

YGでの練習生期間がほぼ10年近くなることが分かっています(Unpretty Rapstar2出演当時6年目)。ラップ、ボーカルに加えダンスにも才能があり、fantagioのボーイズグループASTROムンビンの妹として知られています。

実はYGでガールズグループの宝石箱のプログラムを作るという話がありましたが、今のYGにはそんなことをする余力がないようです。ネットフリックスYG電子に出てきた女性練習生の多くは退社しましたね。

ミスティックにはおそらくラップポジションを強化するために加入したのだと思います。ソフトな感じよりもR&B、ヒップホップベース感を加味したBLACKPINK、(G)I-DLEのようなグループを作成しようとしているのかもしれません。



竹内美宥(1996年)

最近、「月間ユン・ジョンシン」のデジタルシングル「私のタイプ」で韓国デビューした竹内美宥です。韓国で歌手生活をするために直接ミスティックを訪ね、練習生生活を始めてから約8ヶ月が過ぎようとしています。

多くの場合、ミスティック練習生たちと合同バスキング公演をしたりしましたが、最近3ヶ月間はミスティック「LISTAN STAGE」に顔を出さなくて、ファンの立場から見て息苦しい感じなんです。

もちろん、その間に「月刊ユン・ジョンシン」(日本語版を含む)の発売があったり、所属事務所でもそれなりに色々と気を使うような感じはあります。

ミスティックガールズの長姉で、ガールズグループには参加していないかと思いました。どのような方向に進むかは、もう少し見守らなければならないと思います。






ミスティックでは、数年前から男のバンドグループと女性アイドルグループを同時に準備していました。女性アイドルグループにより気を使うような感じを与えています。

今年、STARSHIPの新人開発チーム長がミスティックに移籍して、既存の練習生の何人かが出て、新しい練習生を選んだような雰囲気です。

キム・スヒョンが出演したウェブドラマ「A-TEEN 2」が、日本でもかなり反応が良かったと聞いており、竹内美宥、福富つきなど日本人練習生を迎え入れて、デビュー後は日本活動も急速にすることも留意しておいた方がいいような気も少しします。

(ウェブドラマ「A-TEEN 2」でヨ・ボラム役として愛されたキム・スヒョン)

練習生のデビューというものは、ミュージックビデオを撮影して、ショーケースの直前まで社内で無限にサバイバルするのは相違なく、ここで紹介した練習生の中の何人かは、実際にデビューするか断言することは困難です。

ミスティックはちょっと他の会社とは異なり、毎月の練習生バスキング公演により、比較的簡単に情報を得ることができる方です。

練習生の組み合わせを見ていたらフィエスタ初期感を軽く感じたりします(2ndミニアルバムからフィエスタのプロデュースをシンサドンホレンイが引き受けた後、初期のコンセプトから感じが離れて行きましたが...)。

ミスティックはアイドル専門会社ではありませんが、チョ・ヨンチョル代表が、前にいた会社LOEN(+Nega Network)で、アイドルを直接プロデュースした経験がかなりあります(アイユ、ブラウンアイドガールズ、ガイン、フィエスタ、ヒストリー等)。

SM側の人脈ネットワークを最大限に活用して、最大限のクオリティのある曲を引っ張って、宇宙のオーラを集めてくることを期待してみます。





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