ヒジンが来年の活発なグループ活動をファンに約束しました。
14日、今月の少女(LOONA)は、ソウル広津区イエス24ライブホールで、2回目となる単独公演「プレミアグリーティング - ミート・アンド・アップ(PREMIER GREETING - Meet&Up)」を開催しました。
直前の13日に久しぶりのオリジナル曲となるファンソング「365」を公開して期待を高めていた今月の少女は、昨年11月以来となる今回のイベントステージで、訪れたファンに直接元気な姿を見せました。
会場となったイエス24ライブホールのエントランスには、ファンからメンバーに贈られた米花輪のほか、メンバー自身が描いた絵画も設置されました。
公演は昼夜の二回に渡って行われ、12人完全体はもちろん、メンバーそれぞれのソロ曲、また1/3、ODD EYE CIRCLE、yyxyといった、今月の少女ならではの派生楽曲も多く披露されました。
今月の少女がほかの多くのガールズグループと決定的に違う点は、こうした優れたソロ曲、ユニット曲を多く擁していることで、グループの世界観である「LOONAVerse」は、これらのすべてを集積した結果、その全貌が明らかになります。
音楽番組やイベント出演ではどうしても、12人完全体のパフォーマンスがメインになりますが、今月の少女の真価はむしろソロとユニットにあり、その意味でそれらが充分に堪能できる単独公演は貴重なものになっています。
ヒジンはこの公演で「2019年度は空白期も長く、なんだか本人は停滞していて、時間だけが流れているようだと思っていました」と、2月のアルバムリリース以来、カムバックから遠ざかった今年一年を振り返りました。
続けて「でも年末にこうして集まって、ファンのみなさんの応援と一緒にできたので後悔はないです」とファンへの感謝を伝えました。
そして今後の展望として「もうすぐ今月の少女がカムバックをしますが、どれだけの曲が出てくるかは分かりませんが、海外の人気が国内でもつながり、チャートで良いアクションになるといいです。2020年には3度カムバックして、馬のように仕事したいです。」と抱負を述べました。
公演中には、YouTubeでも公開された「#1」(BURN)のティザー映像がお披露目され、ファンのどよめきと興奮を呼びました。
2019年はバラードアルバムなど、いくつかの予定が流れてしまった今月の少女でしたが、ヒジンが言うようにそれを取り戻すような活発な活動が期待できそうです。