2月10日にリリースされるガールズグループRocket Punchの2ndミニアルバム「RED PUNCH」のトラックリストが3日0時に公開されました。
デビュー曲「BIM BAM BUM」が期待以上の良曲で、音楽関係者らの評判も上々だっただけに、新曲でも同じくイギヨンベがペンを執る可能性があると思われました。
しかし意外にも、タイトル曲「BOUNCY」はイギヨンベではなく、CODE 9とPURAVIDAという作曲家ペアでした。この2人は2019年4月にリリースされたボーイズグループSPECTRUMのシングルアルバム「Refreshing Time」を手がけていて、タイトル曲「AFTER PARTY」、収録曲「Manito」も2人の共作です。
SPECTRUM(スペクトラム) - AFTER PARTY 振り付け映像
SPECTRUM(スペクトラム) - マニト 振り付け映像
どちらも快活で爽やかな曲で、Rocket Punchのチームカラーには良く合いそうな気がします。実際に音源を聴くまではわかりませんが、デビュー曲とは違った姿が見れそうで期待できます。
一方、2月のガールズグループ大戦のGFRIEND、今月の少女、EVERGLOWは相次いでファンを会場に招いたショーケースのキャンセルを発表しています。新型肺炎を考慮しての決定ですが、このままだと10日カムバックのRocket Punchや11日のCherry Bulletも、ショーケースに観客を招くのは難しいと見られています。
先週末は各音楽番組も観客なしで放送されており、中国ばかりでなく韓国の音楽シーンでも大きな影響を受けている状況です。カムバックではファンサイン会などのファンとのコミュニケーションも主要な活動のひとつで、これらの活動が不透明な現状は、各グループにとって厳しいものとなっています。