[ME:I DEBUT SPECIAL] ME:I (미아이) - Sugar Bomb (4K) 全員が日本人のガールズグループがここまでハイクオリティな楽曲をリリースしたことが驚き!それも韓国の音楽番組で日本語の歌詞のままで…。NewJeansのデビュー以降、K-POPガールズグループの楽曲の洗練度がメキメキ上がっている気がします。1年ぶりにブログに復帰して良かった!

[BE ORIGINAL] UNIS(유니스) 'SUPERWOMAN' (4K) UNISに関して何の予備知識もないまま聴いたこの曲。イントロが始まった瞬間から引き込まれ、感動が続いたまま聴き終わりました。クールで洗練されながらもアイドル曲として成立している…こういう曲があるからK-POPはチェックしなければなりません。UNIVERSE TICKETというオーディション番組があったこと。PRIKILのナナがグループに選ばれたことなど今知りました。

Loossemble (루셈블) - 'Girls' Night' MV 今月の少女(LOONA)のヒョンジン・ヨジン・ビビ・ゴウォン・ヘジュの5人から成るLoossembleが最新曲をリリースしました。この曲もメンバー構成のことを忘れて新人グループと勘違いしたまま「結構いい曲じゃん」と思いながら聴いてました。チョン・ビョンギ氏プロデュースではないのに、その時代のLOONAの匂いがするのが面白いです。



2020-08-12

LOONA好きなら必聴? ユキカの1stフルアルバム「Soul Lady」がシティポップ全開の良作

ユキカのソロデビューアルバムが控えめに言って最高です。

アイドルマスター.KRとそこから生まれたガールズグループReal Girls Projectの活動で特に知られる日本人歌手のユキカが、7月21日に1stフルアルバム「Soul Lady」を発表しました。

シングル「NEON」などでソロ活動を続けてきたユキカにとって、初めての単独フルアルバムとなる本作は、所属事務所代表のパク・ジンベ(ESTi)がプロデュース。収録曲はLOONAでお馴染みの作曲家チームMonoTreeが全面的に作業に関わっています。

そもそも収録曲のひとつ「NEON」は」LOONAのチョンビョンギ氏がプロデュースした楽曲で、MVを含めて日本の80年代から90年代シティポップをリスペクトした内容でした。今回リリースされたアルバムはそれをフルに拡大した形で、全編がシティポップコンセプトで統一されています。

作曲家陣はファンヒョン、GDLOらMonoTree組にイギヨンべのイギが所属するOREOなどで固められ、LOONAの特にユニット1/3の音楽に通じる香りが濃いです。ファンヒョンはLOONA完全体の「Hi High」、1/3の「Love and Live」、ヨジンの「Kiss Later」などを手がけています。OREOは何と言ってもハスルの「Let Me In」です。

そうした布陣ですから、LOONA初期のムードが漂うのは当然で、てっきりアルバムのトータルプロデュースもチョンビョンギ氏だと思っていましたが、どうやら氏はアルバムには関わっていないようで意外でした。

けれども、不在なのにビョンギ氏の影が見えるのは面白いところです。シティポップや初期のLOONAが好きなファンにとっては堪えられないアルバムになっていると思います。


それにしても、2016年にアイドルマスター.KRのオーディションで初めてユキカを見た時をハッキリ憶えていますが、あの時にはまさか、このような未来が待っているとは思いもしませんでした。

名の知れたK-POPガールズグループのメンバーでも、ソロのフルアルバムデビューまでたどり着くのは限られているので、とてもラッキーな面もあると思います。

もちろん、最初は歌もダンスもダメダメだったユキカが、韓国で多大な努力を積み重ねてきた結果であるのも間違いありませんが…。

ちなみに韓国のオンラインコミュニティ、その他で人気なのは収録曲の「陰 - SHADE」です。ファンは口々にLovelyzを手がけたユンサンかと思ったと書いていますが、作曲はMonoTreeのファンヒョンです。ファンヒョンはかつて、ユンサンの門下生だったことがあります。


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