前回、MAMAMOOの「Egotistic」カバーダンスを自身のYouTubeチャンネルで公開して反響を呼んだ後藤真希。このカバーダンスは韓国のオンラインコミュニティでも話題になり、「MAMAMOOを後藤真希が踊っている」と感慨深げなコメントが並びました。
現在、韓国で話題になる日本のアイドルグループは乃木坂46が中心です。特に白石麻衣、西野七瀬に関する投稿は幾度となくコミュニティで目にしました。
しかし意外なことに、ハロプロが話題になることはほとんどありません。あれほどパフォーマンスを重視する韓国の音楽ファンが、なぜスキルの高いハロプロに見向きもしないのか謎です。韓国で話題にのぼるハロプログループはBerryz工房で止まっています。
ですが、全盛期のモーニング娘。だけは別です。特にエースだった後藤真希を知らない者はなく、MAMAMOOのカバーダンスもすぐにコミュニティで紹介されました。日本人の私が、なぜか韓国のコミュニティで後藤真希のカバーダンスを知るという、おかしな現象が起きていました。
後藤真希は先日の「テレ東音楽祭」で現役のAKB48を従え、センターでまったく遜色ないパフォーマンスを見せていました。こういうのが生まれついてのタレントというものなのかと、改めて思いながら見ていました。
JYPパク・ジニョン代表が今回の動画を見たらどう言うでしょう?「マキさん、こちらへ来てください」と呼ぶのが目に浮かぶような気がします。
(公開から7日で再生回数143万に達しています)