「PRODUCE48」(TOP20)出身で元AKB48メンバーだった2人の現在です。
まずは竹内美宥から。
彼女は最近、自身が歌唱、演奏、録音、録画、編集までをひとりで行うYouTubeチャンネル「MiyuTube」を約1年9ヶ月ぶりに再開しました。竹内美宥は2019年春にMYSTIC STORY練習生になりましたが、その後は「MiyuTube」の更新を行っていませんでした。
ファンの間では少し前から、竹内美宥がMYSTIC STORYの新しいガールズグループの一員としてデビューするのか、それともソロ歌手としてデビューするのかが議論されていて、本人もそれについて心を痛めているようでした。
9月に行われた事務所の公開ライブ「リッスンステージ」では、初めて自身がこのことに触れ、グループばかりではなくソロ歌手での活動の可能性があることを示唆しました。それに続くように再開された「MiyuTube」では、今の自身の心境を反映したかのようなGodの名曲「Road」のカバーを、復帰第一作として公開しました。
さらに、今月13日にはユン・ジョンシンPDから提供された韓国でのソロデビュー曲「My Type」を、ピアノアレンジでセルフカバーした動画を公開しました。
振り返ってみれば、11年間の中で頂いた皆様の言葉が今も突き動かされるきっかけになっています。ファンの方々、お仕事関係の方々、家族友人可愛い動物たち。優しくて強い皆様に生かされていると、年を重ねるほど痛感します。本当にありがとう。これからもよろしくです☺︎#AKB9期 #11周年 #11月14日
— Miyu Takeuchi (@take_miyu112) November 16, 2020
私の思春期へ」のカバーを、Rocket Punch YouTubeチャンネルで公開しました。
今回公開されたカバーは、「覆面歌王」の時よりも更に歌の安定感や、こちらに訴えかけるものが増していて、高橋朱里のボーカルは現在も進化中であるのを感じさせます。
歌詞の和訳を読みながら聴くと、より一層伝わってくるものが大きいと思います。
「PRODUCE48」から2年以上が過ぎ、竹内美宥と高橋朱里のボーカルは技術的にも精神的にも深みを増したようです。2人は韓国に行って1年数か月の間に、着実に進化と成長をみせています。今後の活動の中で、更に進歩していく2人の姿に期待します。