ついに、チョンビョンギCEOがプロデュースする新ガールズグループtripleSが、最初のユニット"Acid Angel from Asia.SSS"(以下、AAA)のデビュー曲「Generation」MVのティーザー映像を公開しました。
最初のAcidバージョンティーザーは、既存のミュージックビデオ形態ではなくショーツ形態で企画されました。ここでは初めてAAAのコンセプトや衣装、楽曲のイントロやダンスが明かされており興味を引きます。
特に注目すべきは、映像を通じて聴こえるデビュー曲「Generation」のオケで、基本となるサウンドやコード進行もハッキリとわかり、この段階でも期待を上回る楽曲であることを予感させています。個人的にはTwice「Likey」の頃の全盛期のブラックアイドピルスンを思い出しました。
次の"Base"バージョンティーザーは、"Acid Angel"がどのように誕生したかを込めたミステリーな映像になっています。
ルールと規律に閉じ込められた学校を背景に、変種の少女たちが誕生するまでの姿が描かれたもの。AAAは、「規則、規律、規範が常に間違っているわけではないが、すべての進歩はそれらを超えたときに行われた」というメッセージを伝えています。
MODHAUSは先月25日、tripleSの初の「ディメンション(DIMENSION)」を完成する「グラビティ(Gravity)」投票を終えました。マスターと呼ばれるファンが直接投票でキム・ユヨン、キム・ナギョン、チョン・ヘリン、コン・ユビンをAAAメンバーに抜擢。
彼女たちは1か月以上の準備期間を経て、アルバム「アクセス」でデビューする運びとなりました。「1か月以上」という意味は、tripleSの8人は誰がどのユニットに選ばれてもいいように、全員がデビュー曲「Generation」の準備を投票前から進めていたからです。
tripleSの「ディメンション」は単純なユニットを超えた概念で、グループの生態系の中では、ユニットではなく一つの「完結した次元(ディメンション)」が作られます。これをファンが直接、誕生させたという点で意味深くなっています。
「ファンが直接作ったガールズグループ」Acid Angel from Asia.SSSは5日後の10月28日、デビューアルバム「アクセス」を発表して正式活動に突入します。