[ME:I DEBUT SPECIAL] ME:I (미아이) - Sugar Bomb (4K) 全員が日本人のガールズグループがここまでハイクオリティな楽曲をリリースしたことが驚き!それも韓国の音楽番組で日本語の歌詞のままで…。NewJeansのデビュー以降、K-POPガールズグループの楽曲の洗練度がメキメキ上がっている気がします。1年ぶりにブログに復帰して良かった!

[BE ORIGINAL] UNIS(유니스) 'SUPERWOMAN' (4K) UNISに関して何の予備知識もないまま聴いたこの曲。イントロが始まった瞬間から引き込まれ、感動が続いたまま聴き終わりました。クールで洗練されながらもアイドル曲として成立している…こういう曲があるからK-POPはチェックしなければなりません。UNIVERSE TICKETというオーディション番組があったこと。PRIKILのナナがグループに選ばれたことなど今知りました。

Loossemble (루셈블) - 'Girls' Night' MV 今月の少女(LOONA)のヒョンジン・ヨジン・ビビ・ゴウォン・ヘジュの5人から成るLoossembleが最新曲をリリースしました。この曲もメンバー構成のことを忘れて新人グループと勘違いしたまま「結構いい曲じゃん」と思いながら聴いてました。チョン・ビョンギ氏プロデュースではないのに、その時代のLOONAの匂いがするのが面白いです。



2022-12-24

【NewJeans】Attention, Hype Boy, Dittoを作曲したメインプロデューサー"250 (イオゴン)"とは誰か?…過去にSMとのコラボでf(x)「4 Walls」公式リミックス2曲を公開


 一時代を築いたガールズグループの成功の背景には、いつも優れた音楽プロデューサー (作曲家) とのベストマッチなタッグがありました。

・KARA X Sweetune(Mr., Lupin, Jumping, STEP)
・AOA X 勇敢な兄弟(MiniSkirt, Short Hair, Like a Cat, Heart Attack)
・TWICE X ブラックアイドピルスン(Like OOH-AHH, CHEER UP, TT, Likey)

こうしたタッグは次々とグループの代表作となるヒット曲を生み出し、双方の成功と名声を固めていきました。

ではこの例を第4世代に当てはめた場合、思い当たるグループはあるでしょうか?

あります。今を時めく第4世代のトップグループNewJeansです。


そして彼女たちの成功を支えるのが、NewJeansのデビューアルバム1st EP 'New Jeans'のタイトル曲および収録曲作曲を担当した音楽プロデューサーの250 (이오공)です。

彼が作曲を担当したNewJeansの「Attention」と「Hype Boy」は各種音源チャート最上位圏を記録、その後、先行公開曲である「Ditto」の作曲を引き受け、この曲も1位を記録し、1年に3つの曲を1位に上げ、作曲家として最高の一年を送っています。


250は、Beasts And Natives Alike (BANA)に所属するDJであり、韓国の音楽プロデューサーです。名前は「イオゴン」と読みます。

梨泰院(イテウォン)DJシーンで長く活動してきたDJ、プロデューサーである250は、BANAに合流してからは、イセンスの<Everywhere>と<飛行>、キム・シムヤの<Interior>などヒップホップトラックをプロデュースしました。

DJを始めたきっかけは、学生時代から音を多様に操作することに興味を感じたためで、高校生の時からヒップホップサークルを結成して自分の音楽を作り始めました。


2015年11月、梨泰院で開かれたf(x)のカムバック展示会である「4 Walls Exhibition」で展示音楽を担当し、<4 Walls>公式リミックス2曲を公開しました。

このリミックスは、従来の流れから抜け出した果敢な文化的試みで注目されてきたBANAとSMの実験的なコラボレーションの一環で、BANA所属アーティストである250(イオゴン)とXXX(X-X)のFRNK(フランク)が、f(x)のタイトル曲「4 Walls」を一様に再解釈して、原曲とはまた違う魅力を生み出しています。

f(x) - 4 Walls 250 Blue Remix


そして、2016年9月8日、SM STATIONを通じて「ドキドキ(Pit-A-Pat) 250 Remix」とミュージックビデオを公開しました。BoAの<Pit-a-Pat>を原曲としたリミックスです。

250 - ドキドキ(Pit-A-Pat) 250 Remix

その他にもBoAの<Christmas Paradise>、NCT 127の<Chain>、<My Van>、ITZYの<Gas Me Up>などのK-POPトラックを作曲し、ジャンルの境界を越えた様々なスペクトルを見せています。

作曲家としてはこうした過程を経て、2022年からはADOR所属のガールズグループNewJeansのメインプロデューサーを務めています。

しかし実際には「Attention」は2年前から用意されていたとミン・ヒジンCEOは語っているため、250もその頃から作業を共にしていたと考えられます。

また、ミン・ヒジンCEOと250のつながりは、2015年の「4 Walls Exhibition」あたりに生まれたと推察できます。この時点ではミン・ヒジンCEOはまだSM所属のクリエイティブディレクターでした。


ちなみに、250は2022年3月18日に、自身がアーティストとしてアルバム『ポン(뽕)』を発売しました。こちらも批評家の高評価を受けています。


自身のアルバム曲からはNewJeansへの提供曲との接点はあまり感じられませんが、これは他者のプロデュースも手掛けるアーティストによくあることと言えます。

おそらくミン・ヒジンCEOは、「4 Walls」のリミックスなどに250のセンスを見出し、NewJeansのメインプロデューサーを任せたのかもしれません。「Attention」が初めて世に出た時、各所で「4 Wallsの頃のf(x)の雰囲気がある」との感想を目にしました。


ともかくも、ここまでのNewJeansと250の相性は抜群と言えそうです。しばらくはこのタッグにより、いくつもの優れた楽曲が生まれることに期待して良さそうです。

[4K] NewJeans - “Ditto” Band LIVE Concert [it's Live] ライブミュージックショー



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