JUNIELの4年6ヶ月ぶりのミニアルバムが、8月のシングルに引き続き、10月31日に韓国で発売されます。
JUNIELの4作目となるミニアルバムのタイトルは「普通のこと (Ordinary things)」。アルバムの内容は前作「Last Carnival」の流れを汲むとされています。23日の深夜には、公式SNSを介して、カムバックまでのタイムテーブルが公開されました。
公開されたタイムテーブルには、カムバック当日まで、ほとんど毎日のように予定が記されています。24日のアルバムのトラックリストを皮切りに、25日と26日にティーザーイメージ、26日にMVティーザー、30日にハイライトメドレーが公開され、10月31日にアルバムのフルリリースを迎えます。
JUNIELは現在、K-POPアーティストのクラウドファンディングサイト「makestar」を介して、「JUNIELアルバム制作プロジェクト」を進めています。
すでに目標金額の238.63%を達成しており、プロジェクトは成功といった段階です。
JUNIEL Album Project is now opened :: Makestarhttps://t.co/OqsWoOBlTx#JUNIEL #Ordinary_things #주니엘 pic.twitter.com/FOriirMcnw— girlskpop (@GirlskpopCmsl) 2017年10月24日
プロジェクトは多分、今回発売されるアルバムと関係していると思われます。4年6ヶ月ぶりのミニアルバムということで、期待は高まるばかりです。
12月12日には代官山LOOPでライブを開催
JUNIELは来る12月12日(ジュニエルの日)に、東京・代官山LOOPにてライブを開催します。今年9月にシングル「Last Carnival」リリースに伴い、ショーケースライブが開催されたのと同じ場所です。
前回は座席指定だったのを、12月にはオールスタンディングにするということで、より多くの入場が可能になりそうです。さらに久しぶりのミニアルバムを引っ提げての公演で、会場が盛り上がるのは間違いなさそうです(詳細は今後発表の予定)。
事務所を移籍して変わった?新たな魅力を放つ最近のJUNIEL
今夏のカムバック曲「Last Carnival」では、それまでの清楚なイメージから一変した姿に驚かされました。音楽も自らの過去を赤裸々に明るみに出す内容で、やはりかつての清純アコースティックなJUNIELのスタイルとは違っていました。
JUNIELは昨年、長く在籍したFNCを離れ、新事務所と契約しました。そしてしばらくの沈黙ののちに発表されたのが「Last Carnival」だったのですが、事務所を移ったことが関係しているのか、以前より吹っ切れて、より素の魅力が出ているような気がします。
音楽に限らず、例えばSNSの写真などからもそれは伝わってきます。キャラクターやコンセプトが変わったというより、むしろ本来のJUNIELが出て来ている感じです。私はAOAファンですから、当然のようにFNCファミリーには目が行きますし、JUNIELもチョアと仲良しなのもあって、自然と動向に目が向きました。
そうした視点からすると、JUNIELは今が一番、魅力的な気がします。今回、久しぶりのアルバムがリリース間近というので、少し本気で近況を調べてみました。12月のライブも都合がつけば、ぜひ行きたいと思いました。まずは31日のカムバックが楽しみです。
....귀가 네개! pic.twitter.com/W1gAfq6hqn— JUNIEL (주니엘) (@junielism) 2017年8月22日
— JUNIEL (주니엘) (@junielism) 2017年10月9日