6月4日0時、今月の少女(LOONA)の所属事務所BlockBerryCreativeは、28日にリリースされる4thミニアルバム[&]の個人ティーザーイメージの第一弾を公開しました。
そこにあったのは、1年6か月にわたりグループの活動から遠ざかっていたリーダーのハスルの姿でした。画像は3枚あり、いずれもブランクを感じさせない鋭い表情です。
少し前に式典に登場したLOONAには、当然のようにハスルの姿はなく、やはり今回も11人か…と多くのファンは半ばあきらめていました。そこからの急転直下の展開なだけに、喜びはもちろん、それを上回るほどの驚きがありました。
さすがに2年もブランクがあると、その間に進行したグループの活動分を後追いしなければならないし、果たしてうまく合流できるのか不安もあるでしょうから、症状が回復したとしても復帰は安易ではないと思っていました。ハスル自身にも相当な覚悟があったと思います。
けれどもこれで、ハスルのソロの名曲「LET ME IN」や、参加ユニット1/3の数々の名曲が封印されずに済むと思うとホッとした面もあります。多分メンバーも思っているでしょうが、リーダーだからといって、あまり責任を背負わずに、真面目になり過ぎずに、今回は楽しんで活動して欲しいと思います。とりあえず本当に良かったです。
最近にK-POPに興味を持った方の中には、どうして2年もいなかったメンバーにここまで多くのファンが入れ込むのかわからないという方もいるかもしれません。
そこで、あらためて2016年12月のソロデビュー曲「LET ME IN」や、ユニット1/3の楽曲をご紹介します。もうじき「LET ME IN」から5年が過ぎようとしています。
最後の「Love & Live」はyyxyのチュウ、コウォン、オリビアへに1/3のハスルが加わった珍しいバージョン。作曲したMonotreeファンヒョンは「Let Me In」の大ファンで、MVロケ地のアイスランドまでわざわざ聖地巡りで行ったとのこと。ところが例の飛行機の残骸は有名な観光スポットらしく、想像以上に観光客がいて驚いたと話していました。