高橋朱里がAKB48卒業を発表、Woollimからの再デビューを伝えました。
「PRODUCE48」でファイナルの20人まで進出し、惜しくも最終グループ入りを逃したAKB48の高橋朱里が、4日に開催された自身の生誕祭でAKB48からの卒業を発表。あわせて、今後は韓国へ渡り、LOVELYZ、INFINITEらが所属するWoollimエンターテインメントから再デビューすることがファンに伝えられました。
詳しい日程などはまだ不明なものの、行くゆくはLOVELYZの妹グループとしてWoollimから再デビューする予定。この話はWoollim側から高橋朱里へ持ち掛けられ、考えた末での決断だったということです。
また、Woollimに所属するIZ*ONEのクォン・ウンビとキム・チェウォンの合流を待たずに、ひと足先にWoollimの新人ガールズグループとしてデビューするとの見方もあります。ウンビとチェウォンはIZ*ONEが兼任可能になった際、追って新人グループに合流するというプランです。
これは宇宙少女のヨンジョンが、I.O.I活動後に後から宇宙少女に合流したのと同じ形です（Woollimの練習生デビュー組（ウンビ/チェウォンを除く）は5人編成で準備中との話もあります）。
先月、高橋朱里は韓国を訪れ一週間ほど滞在したことがありました。しかし、観光の目撃情報が一切なく、韓国入りの理由が謎とされていましたが、やはり契約に向けての打ち合わせだったようです。
高橋朱里の韓国デビュー発表は、韓国の芸能ニュースでも大きく取り上げられました。
高橋朱里は今日（4日）の午後行われた誕生日記念ファンイベント（生誕祭）で、AKB48卒業を発表した。この日の高橋朱里はインフィニット、ラブリーズ、ゴールデンチャイルドが所属するWoollimエンターテインメント（以下Woollim）と専属契約を締結し、韓国でガールズグループでデビューすると直接発表した。
高橋朱里は「私はAKB48を卒業し、再び韓国のWoollimでデビューします。『プロデュース48』を終えWoollim側と話し続けて、考えた末に契約を決めました」とし、「デビューの準備のために、2月に韓国にも行ってきました」と述べた。
過去2011年、AKB48第9回研究生オーディションに合格し、2012年から本格的な活動を始めた高橋朱里は、約8年ぶりにAKB48を離れ、韓国で新たな挑戦に乗り出す。高橋朱里は「AKB48卒業は大きな決断でした。AKB48が大好きで、ファンの皆さんが大好きで、だからこそ、私は今の自分ではいけないと思います。今の自分に満足せず、将来的にはより輝かなければならないと考えています。だから卒業とWoollimとの契約を決めました」と述べた。
また高橋朱里は「韓国でのデビューは『プロデュース48』ファイナルでデビューできなかった物足りなさだけではなく、今まで私の考えや悩み、周囲の環境と新しい出会いなど、すべてのタイミングがそろい決定になりました」とし、「私は前進します」と韓国でデビューを決意した覚悟を明らかにした。
一方、高橋朱里はキュートなルックスと愛らしい魅力で韓日ファンに愛された。『プロデュース48』では、最終的順位16位を記録した。Woollimの新しいガールズグループは高橋朱里をメンバーに確定した中で、歌、ビジュアル、パフォーマンス、靭性、魅力まですべて備えた「完成形アイドル」の発進を準備中だ。
https://entertain.naver.com/read?oid=109&aid=0003962919
4日夜、高橋朱里の韓国デビューの知らせにアクセスが集中し、サーバーダウンしたWoollim公式サイト。
韓国の芸能掲示板は高橋朱里の話題で埋めつくされました。
