ついにRed Velvet初の日本単独コンサートが幕を開けました。
3月28日(水)、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ会場にて、Red Velvetの初めての日本単独コンサート「Red Velvet 1st Concert "Red Room" in JAPAN」が開催されました。29日(木)へ続く2日公演の第1日です。
会場には10代から20代の女性ファンを中心に、日本で初めて本格的なライブを開催するRed Velvetの姿をひと目見ようと、多くのファンが駆けつけました。
グッズ売り場にも早くから列が並び、用意された品はすべて完売。Red Velvetの日本での人気ぶりを実感させました。
韓国公演とは違い可愛さが前面に出た衣装で登場したRed Velvetは、最初のあいさつで苦戦してしまい、結局3回もやり直すことに。ジョイが「こんばんは!私たちはレッドベルベットです!」と大きな声で練習した後、あらためて皆であいさつ、無事成功しました。
コンサートは昨年のソウル単独公演とほぼ同じ内容で、午後6時半開演のライブは午後9時まで続きました。セットリストにはおなじみのヒット曲「Ice Cream Cake」「Russian Roulette」などの他、主だったアルバム曲が並びました。ただ、最近の活動曲「Peek-A-Boo」「Bad Boy」はありませんでした。
今回のコンサートでは「Dumb Dumb」「Red Flavor」の日本語バージョンが話題でした。また、メンバーのMCは最後の長文あいさつを除き、ほとんどが日本語で語られたことから(イェリは特に堪能)、ファンはRed Velvetの日本デビューが近いことを肌で感じたようです。
初の日本単独公演の開催に、スルギをはじめメンバーたちが涙する場面も。Red VelvetはTWICE、BLACKPINKよりもデビューが早く、また同時期の少し前にデビューしたGFRIENDにも後塵を拝していました。2016年の時点では、むしろI.O.Iのほうが強く、まだ四天王の一角とは言えませんでした。
それが一気に力を伸ばしたのが、2017年の「Rookie」「Red Flavor」からでした。以後のブレイクぶりは誰もが知る通りです。しかし、SM系列のアーティストとしては、遅咲きの苦労人と言えるかもしれません。そんなこともあって、メンバーには思うところもあったはずです。
Red Velvetの日本初単コンの話題は、Twitterでも上位トレンド入りしました。
2日目の明日は、いよいよ日本デビュー発表なるか?注目です。
レドベルが日本語!!!!!
— 세이라セイラ🌙💤 (@iraa_xox) 2018年3月28日
もうすぐかな日本デビュー
楽しみです大好きです
投げキッスかわいい🤤#RedVelvet #RedRoom pic.twitter.com/wTbhX66eNT