2018-08-29

【PRODUCE48】番組から誕生する日韓ガールズグループの日本初舞台は“さいたまスーパーアリーナ”? 音楽授賞式「2018 MAMA」が韓国・香港・日本の3ヶ国で開催決定


デビュー組12人の日本初舞台は『2018 MAMA in JAPAN』になるのでしょうか?

CJ ENMが主催する音楽授賞式『2018 MAMA(Mnet Asian Music Awards)』が、12月10日(月)から14日(金)にかけて韓国、日本、香港の3地域で開催されることが発表されました。

10回目を迎える『2018 MAMA』は、12月10日(月)の韓国(会場未定)を皮切りに、12月12日(水)に日本のさいたまスーパーアリーナ、12月14日(金)には香港のアジアワールド・エキスポで“MAMA WEEK”を飾る予定となっています。

ここで気になるのが、12月12日のさいたまスーパーアリーナ公演です。昨年の日本公演でガールズグループではTWICE、I.O.I出身のチョンハ、ドヨン、ユジョン、ナヨン、ギョルギョンなどが出演し、また男性グループではWanna One、SEVENTEENなど豪華な顔ぶれの出演で大いに盛り上がりました。



今年はどのようなラインアップになるのか、早くも少しずつ予想が出始めていますが、やはり今最も注目されるのは「PRODUCE48」デビュー組の新人ガールズグループの出演です。明後日、8月31日にデビュー組12人が決まる「PRODUCE48」は、2016年のI.O.Iを例にするなら、約1ヶ月の準備期間を置いて、早ければ今年10月には正式デビューと予測されます(公式アナウンスはまだありません)。

もし、そうだと仮定するなら、12月12日の日本公演には余裕で準備できそうです。あるいは、準備を長めに置くなら、同じくMnet「アイドル学校」のfromis_9がそうしたように、日本公演を正式デビューのステージにすることも考えられます。いずれにしても、『2018 MAMA in JAPAN』が「PRODUCE48」デビュー組に大きく関係する舞台になることは、間違いないと見てよさそうです(2018MAMA主催のCJ ENMは、Mnetの親会社です)。



そもそも、「PRODUCE48」の企画が初めて発表されたのが、昨年の『2017 MAMA in JAPAN』横浜アリーナ公演でした。この舞台にはAKB48プロデューサー秋元康氏が登壇した他、I.O.I出身のチョンハ、ドヨン、ユジョン、ナヨン、ギョルギョンと、日本のAKB48のメンバーが盛大なコラボを披露していました。

あれから一年が過ぎ、企画が発表された日本で、再び日韓のコラボが行われるのは、自然な流れとも考えられます。ただし、昨年はI.O.IとAKB48のコラボでしたが、今年はもちろん「PRODUCE48」デビュー組12人と、日本のAKB48のコラボになると思います。

そして、AKB48側の主力メンバーはもちろん、「PRODUCE48」でも活躍した中西智代梨、村瀬紗英、後藤萌咲、小嶋真子、千葉恵里、山田野絵などの脱落組であることは、想像に難くありません(一部では、AKB48側がすでに、脱落者たちによる新ユニット結成を準備しているとの話もあります)。




「PRODUCE48」のデビュー組12人と、今も多くのファンがいる脱落組の日本を舞台にしたコラボは、実現すれば『2018 MAMA in JAPAN』の目玉にもなり得る、特別なコンテンツです。

『2017 MAMA in JAPAN』横アリ公演のように、日韓のアイドルが再びコラボして、「ネッコヤ」などを歌って、盛大なステージを見せてくれることを期待したいです。





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