千葉恵里が初回から苦戦する姿を見せました。
23日午後11時、世界各国から集まったK-POPを愛する少女たちが、韓国カルチャーを学ぶプログラム、Mnet「留学少女」第1回が放送されました。
ついに初めて顔を合わせることになった千葉恵里を始めとする10人の少女たち。この日の放送は初回ということで、まずは少女たちが母国から飛行機で韓国を訪れ、共同生活する宿舎に入所するまでが重点的に紹介されました。
すでに参加者たちが入所した宿舎の扉を千葉恵里が開けると、ポーランドから来たルナは「PRODUCE48の？」「エリイ？」と尋ね、千葉恵里がうなずくと、他の参加者の方に向き直って目を見開いて驚く様子を見せました。
ポーランドでも「PRODUCE48」は見れるようで（WEB試聴もあります）、ルナにとってエリイは"画面の中の人"だったのです。他の参加者たちもほとんどが「エリイ」を知っていたようで、目の前の現実に驚きを隠せませんでした。
食事のシーンでは千葉恵里がチキンが辛すぎて困っていると、参加者は口の中を薄める食べ物を渡して助けました。エリイは「Thank you, Thank you」と感謝しました。
しかし、千葉恵里のピンチが終盤にやって来ました。GFRIENDの振り付けで知られ、Mnet「アイドル学校」の講師も務めた振付師のパク・ジュニ先生の指導のもと、参加者たちはランダムプレイダンスを披露することになりました。
多くの参加者がBTSやRed Velvetなどの音楽が鳴った途端に、前に出て完璧なダンスを踊り出したのとは別に、千葉恵里は何曲流れてもひとりだけ動けずにいました。そして最後に、困っていた千葉恵里を救うかのように、プデュの舞台評価で踊ったBLACKPINKの「ブンバイヤ」が流れると、参加者たちは「エリイ、エリイ」と声をかけました。
それでも千葉恵里は依然として動けないまま…という場面で放送は終了しました。果たして千葉恵里は来週「ブンバイヤ」を再び踊ることができるのか？気になるところです。
「留学少女」では、3週間の韓国留学生活を終えた後、少女たちによるK-POPソングが発売される予定です。多分、その楽曲の仕上げに向かって番組は進行していくのかもしれません。千葉恵里は「サバイバルじゃなくてよかった」と言っていますが、fromis_9を生んだ「アイドル学校」も、学び重視でサバイバルではありませんでした。
「留学少女」はダメッ子キャラ千葉恵里の成長ストーリーが、番組のもうひとつの見どころになりそうな予感です。
そんなことも念頭に置いて「留学少女」を見ると、より楽しめるかもしれません。
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