PRISTINの解散が現実のものとなってしまいました。
よくあるように、所属事務所側が追って否定するかと思いましたが、今回はPLEDIS自身が正式な声明を発表しました…。
≪PLEDISエンターテインメント 公式発表≫
こんにちは。Pledisエンターテインメントです。
まず、PRISTINを大切に愛してくださるファンの方々に、心から感謝いたします。
PRISTINメンバーの専属契約解約、およびグループ解散関連について、公式的な立場をお伝えます。
当社はメンバーと長い時間、慎重な議論と熟考を経て、双方の合意のもと、これまでの2年間を共にしてきたPRISTINのメンバーであるチュ・ギョルギョン、イェハナ、ソンヨンを除き、イム・ナヨン、ロア、ユハ、ウヌ、レナ、シヨン、カイラの7人は、2019年5月24日(契約満了時点)を最後に、当社との専属契約解約を決定しました。
このような残念なお知らせを伝えることになり、常に応援してくださるファンの皆さんに、まずお詫び申し上げたいと思います。
慎重な選択を迫られる部分であるため、十分な時間を置いてたくさん考え、議論の末PRISTINのメンバーたちの意思を尊重することにし、PRISTIN解散と当社との契約終了という結論を出すことになりました。
メンバーのチュ・ギョルギョン、イェハナ、ソンヨンは当社と続けて共にしていきたいという意思を明らかにし、今後当社はチュ・ギョルギョン、イェハナ、ソンヨンの安定的な個人活動のために積極的に支援し、さらに活発で多様な活動を広げることができるよう、全面的な支援を惜しみません。
また、現所属事務所を離れることになったPRISTINのメンバーたちにも、心から感謝の気持ちを伝え、正式的な契約は終わりになるが、今後彼女たちが歩いて行く道を心から応援します。
重要な問題であるだけに、慎重な選択を下すためにお知らせが遅れたこと、それによってファンの方々にご迷惑をおかけした点、心からお詫び申し上げ、最後にファンの方々にも新たなスタートを控えているPRISTINメンバー7人とチュ・ギョルギョン、イェハナ、ソンヨンの将来を、変わらず応援していただけますよう、お願い申し上げます。
ありがとうございます。
PRISTINは2017年にリリースした2ndアルバム以降、約2年にわたり活動が滞っていました。2018年に短期間のサブユニットの活動はあったものの、それを除けば完全体はほぼ活動停止状態でした。
2年の間にはメンバーのカイラが体調不良でアメリカに長期療養で帰国したり、今年になってからはメンバーの何人かが、個人のインスタグラムアカウントを開設するということもありました。つい最近にはリーダーのナヨンも個人アカウントを新設していました。いずれにも「PRISTIN」の表記はありませんでした。
デビューから順調な滑り出しを見せ、音楽的にも優れたグループだったPRISTINの早過ぎる解散はただ残念でしかありません。外部からはわからない事情もあるかもしれないので、憶測でものを書くのは控えます。
ただ、強いて前向きにとらえるなら、このまま延々と放置され続けるよりは、早く区切りをつけて前に進んだ方が建設的かもしれません。特にガールズグループのメンバーにとって時間は大事です。
事務所を去るメンバーは行く先は決まっているのでしょうか…。いい方向に行くことを願うしかありません。