IZ*ONE、出演が内定していたNHK「紅白歌合戦」の出場枠は、代わりにアニソン歌手LiSaが入っていた…女性アイドルグループBiSHにも可能性があった
内定していたIZ*ONEの「紅白歌合戦」出演は、アニソン歌手のLiSaに席を譲っていたとの報道がありました。
27日、日本のメディア「サイゾーウーマン」は、週刊誌記者の言葉を引用して、昨年12月31日に放送されたNHK紅白歌合戦で「IZ*ONEの出演が内定された状態」であったと明らかにしました。
しかし、当時のIZ*ONEは「PRODUCE48」の投票操作の問題で活動休止状態であり、『紅白』の内定も取り消され、紅組の初出場枠が1つ浮いてしまった。結果として、その枠に収まったのは“アニソン界の歌姫”ことLiSAだったと報じました。
さらに記者の弁として、その裏で、あと一歩及ばずに落選してしまったのが女性アイドルグループ・BiSHであり、昨年の『紅白』にIZ*ONEの代わりに、BiSHが出られる可能性もあったと伝えました。
続けて、NHK記者の言葉を引用し、LiSAが『紅白』で歌った『紅蓮華』は、アニメ『鬼滅の刃』のオープニング曲であり、同アニメの原作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中の漫画で、昨年度のコミック発行部数は同誌の看板作品『ONE PIECE』を超えるほどの人気ぶりだとしました。
「漫画界のみならず出版業界全体が激震するレベルの超ヒット作品だけに、『紅白』でも歌唱するLiSAの背景には、アニメが映し出されていたほど。つまり、BiSHは若者視聴者層を取り込める『鬼滅の刃』にかなわなかった、ということです」との記者の弁で記事を締めくくっています。
https://www.cyzowoman.com/2020/01/post_267422_1.html
IZ*ONEの紅白内定とキャンセルの話は、昨年の下半期に他のメディアでも伝えられていましたが、その席にLiSAが入っていたとする報道はこれが初めてです。
IZ*ONEの紅白内定はうわさレベルの感もありましたが、今回の記事が事実であれば、やはり本当だったということになります。