Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2017-09-27

ハンソヒ、インスタライブでのフェミニズム発言について謝罪「今から一生懸命に勉強して、多くの方々にいい影響を与えられる人になります」


ハン・ソヒが自らの発言について謝罪の声明を公開しました。

27日深夜、ハンソヒは自身のInstagramに謝罪文が書かれた画像を掲載しました。文章の内容は26日に行われた、2回目のインスタライブの中での、フェミニズムについての発言が浅識だったことを詫びたものです。

公開した文章で彼女は自らの非を素直に認め、不快を感じた人々に詫び、また今後はより良くあらためることを伝えています。


『私が放送でした話で、いくつかの話が不快に感じられたようです。私は放送で何度かお話ししたように、フェミニズムについて知り始めて間もないです。フェミニズムについてどんどん理解し始めている過程で、皆さんの関心を受け始めました。
「女性っぽく着る」という発言や、「男性的に運転する」と発言したのが本当に軽率だったようです。今からでも本当に一生懸命にフェミニズムについて勉強して、多くの方々にいい影響を与えることができる人になります。
または論議されないように言動を注意します。
今回の放送で不快に思った方たちに、本当に申し訳ありませんでした。』


また、ハンソヒはその後、同じくInstagramに24日のライブで流した曲のプレイリストを紹介しました。


『放送で流したプレイリストです。いくつかの曲が抜けたようですね。
次の放送で整理してお知らせします!皆さんおやすみアイラブユー』



「フライトエンターテインメント」に所属するのは同名異人の俳優

先日、ハンソヒが所属するとされる事務所「フライトエンターテインメント」の公式ホームページが、アクセス集中のためサーバーダウンが続いているとお伝えしました。

今も尚、時間によっては表示が不安定な状況が続いていますが、この件についてひとつお詫びしなければなりません。その後に調べた結果、フライトエンターテインメントに所属のハン・ソヒは同名異人の俳優であることがわかりました。

従って、ハンソヒが「フライトエンターテインメントに所属するとされる」といった表現は不適切だったことをここにお詫び致します。マル企画の件と同様、彼女自身は所属の事務所名については一切触れていません。


尚、ハンソヒの所属事務所に関しては、韓国の業界内でも話題となったようです。彼女が来年のデビュー予定を発表後、業界は揺れ、果たして誰がハンソヒのグループを手がけるのか詮索されました。業界を知るプロデューサーたちは、「誰がデビューさせるか知っている? もしかして君? 一体誰?」と、お互いがお互いに尋ねたようです。

しかし結局、業界ではハンソヒのガールズグループ関連の噂はなかったようです。彼女の発言後、プロデューサーたちは、お互いがお互いにハンソヒのガールズグループの作成者を、確認することだけを繰り返しているという状況です。

しかし、ハンソヒの発表が真実であるなら、今回、まったく初めて市場に参入するプロデューサーと図ってのデビューと言えそうです。ハンソヒにまつわる一連の問題で、大衆に確実に刻印させることができる、良い機会と捉える考え方もあります。すでにハンソヒはオンライン上でも、充分すぎる認知度を得ています。
とは言え、ハンソヒが「懲役3年、執行猶予4年」の判決を受けたことは事実です。その期間中にハンソヒは、音楽放送の出演も難しく、アルバム発売と歌手デビューを知らせるのも困難です。活動に関しては厳しいものにならざるを得ません。当然のことながら、現在も世論は彼女に対して厳しく、前途は多難であるとしか言えません。

しかし、今回の謝罪文のように、ハンソヒがこれまでとは改めた姿勢を見せ、昨日のアデルの歌唱動画のように、真っ向から真摯に歌に取り組む姿勢を見せるなら、人の心や世論が動く可能性はあります。すべてはこれからの彼女の生き方次第であるとも言えます。

誠実であることです。歌を心の中心に据えて、時間をかけても人の心に届くように、粘り強く誠意を持って進んで行くことです。


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