Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2019-11-05

HINAPIAの「DRIP」とPRISTIN Vの「Get It」は同じ作曲家が手がけたと判明…メンバーも3人が同じで両者の密接な関係が明らかに


HINAPIAとPRISTIN Vには隠された共通項がありました。

5人組グループHINAPIAは、リーダーのミンギョン(ロア)、ラッパーのイェビン(レナ)、サブボーカルのギョンウォン(ユハ)とウヌがPRISTINの元メンバーです。ここに新しいメンバーのバダが合流しています。

そして、PRISTINのサブユニットPRISTIN Vには、ミンギョン(ロア)、イェビン(レナ)、ウヌの3人が参加していました(ナヨン、ギョルギョンとの5人組)。

つまり、HINAPIAとPRISTIN Vは、それぞれ5人中3人が同じメンバーということになります。そしてHINAPIAの「DRIP」とPRISTIN Vの「GET IT」には、どこか似た雰囲気がありました。




PRISTIN Vのデビュー曲「Get It」は、PRISTINの溌剌としたコンセプトと違い、エッジの効いたガールクラッシュ寄りでした。またHINAPIAのデビュー曲「DRIP」も、タイプとしてはクールなガールクラッシュ系です。



それもそのはず、どちらも同じ「Albin Nordqvist」によって作曲されていました。

ということは、HINAPIAはメンバー構成も、楽曲の作曲家も、PRISTIN Vを大きく受け継いでいることになります。ファンはこの事実を喜びました。





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